第30回 対決シーハリアー戦闘機!! CIA降下部隊城砦へ突入せよ

 

THE FORTUNE TELLER

 

脚本 ジェームズ・L・ノバク

   リック・ケルバウ

監督 サットン・ローリー

出演 キャサリン・キャノン<メーガン・レイブンス>

   デビッド・トゥリーズ<ダブリン>

   マービン・カロン<サム>

   マイケル・カバナー<パトリック・ストーナー>

   エルドン・クイック<スタンリー・ロバーツ>

   ダニエル・チョドス<ミカエル・ガーボビッチ>

   レベッカ・ペルル<ティナ>

   オースティン・ストーカー

   ルイ・エリアス/他


極秘に移動したいとアーク・エンジェルに呼び出されたホークとドミニクは、エアーウルフで砂漠の真中に辿り着くが、待ち合わせの場所には、白いジープが止まっているだけで、アーク・エンジェルの姿がなかった。ホークは、CIAに連絡し、彼の行方を探し始める。

ホーク達は、CIAの情報員・サムからCIA内部の情報を聞き出す。委員会が48時間以内にアーク・エンジェルを見つけ出せなければ、ゼブラ・スクワット=CIA暗殺部隊が、動き出すことを知る。

ホーク達はドミニクの友人・メイガン・レーブンスを訪ね、彼女の特殊な能力を借りて、彼を見つけ出そうとするが・・・。



 

《豆知識》

アメリカCBSTV(1985〜1986年放送)第3シリーズ

第4話【トータル回数第37回】

ストーナーと言う男は、アークエンジェル達が極秘に進めていたプロジェクト・コードネーム「フォーチュン・テラー」を手に入れようとしていた。その情報を知る三人のうち、ソ連から亡命してきたミハエル・ガーボビッチ博士、航空電子工学の権威スタンリー・ロバート教授から情報を入手したストーナーは、アーク・エンジェルからもその情報を聞き出そうとしていた。

「フォーチュン・テラー」とは、航空機戦闘の回避システムで、無線飛行のハードウェア。レーダー警報と連動して、敵機の攻撃と防御の動きを妨害することができる。同時に機内のエア・コンピュータに敵機の行動を伝え、それがオートマチックパイロットに命令し、攻撃や回避行動を取る。このシステムがあれば敵機より2、3秒早く攻撃や回避ができるという。

このエピソードでは、イギリスの戦闘機シーハリアーが登場し、エアーウルフと大空中戦を展開させます。

「フォーチュン・テラー」と同様に航空機の自動操縦システム「ローキー」が登場するエピソードとして第24回「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルU」(後半)があります。

<関連>

●CIA暗殺部隊にまつわるエピソード

第49回「走れホーク!CIA暗殺部隊・頭上の敵機を叩け」                
Gars Check!

Story ★★★★ Action ★★★★★ Airwolf Performance ★★★★

Level of Recommendation ★★★★

 

第31回

第29回

NO.27〜NO.55

TVLIST

MENU

BACK to HOME