第56回 ホーク敵弾に倒れる!!兄セント・ジョン地獄の戦場より奇跡の生還
  

●新エアーウルフ復讐編<1>●

BLACKJACK

 

脚本 マイケル・マーサー

   ヤナ・ベヴァーカ 

監督 アラン・シモンズ

出演 マイク・プレストン<レイ・ブーシャル大佐>

   ヘイガン・ベグス<モントローズ>

   ジェリー・ワッサーマン<アクロイド>

   ゲイリー・チョーク<バーク>

   フランク・フェルチ<ホルト>

   ジャン・マイケル・ビンセント<ホーク>/他


ドミニクの姪・ジョー・サンティーニがサンティーニ航空に雇われることになり、ホークは、ジョーの飛行訓練を続けていた。そんな時、ホークの元に、あるテープと手紙が入った封筒が届けられる。ホークは、それを持って、CIAに向かう。

極東での任務を言い渡され、本部を離れたアークエンジェルに代わり、新たに部長に就任したジェイソン・ロックと会ったホークは、彼にテープを聞かせた。テープには、ホークの兄、セント=ジョン・ホークの声で「BLACK JACK」と言う言葉が入っていた。ホークは、ジョンの行方を調べるようロックに協力を求めるが、ロックは、それを断わる。

 

《豆知識》

アメリカUSATV(1987年放送)第4シリーズ

第1話【トータル回数第56回】

ドミニクの姪ジョー・サンティーニと共に仕事を始めようとしていたホークとドミニクだが、その矢先、最悪の事態が二人を襲う。ドミニクのヘリが突然爆破し、ホークは、病院に担ぎ込まれてしまった・・・。アークエンジェルの後を受け、CIA部長になったジェイソン・ロック(アンソニー・シャーウッド)は、これを良い機会に、ジョーからエアーウルフの隠し場所を聞き出し、エアーウルフを取り返そうとしていた。それと同時に、ロックは、セント=ジョン・ホークについての情報も探り始めていた。

エアーウルフを狙っているのは、CIAだけではなかった。ジョンをビルマ高地の捕虜収容所に捕らえていたのは、イギリス人の傭兵レイ・ブーシャル大佐。ブーシャルは、ジョンを引き換えに、エアーウルフを奪い取ろうと罠を張り、ホークを待ち構えていた。

衝撃的な展開で幕を開けた新シリーズ『新エアーウルフ復讐編』。アメリカでは、事実上の第4シリーズに当たる今回のシリーズは、アメリカUSATVがCBSTVから放映権を獲得し、レギュラーメンバーを一新して、製作されたものです。前3シリーズで行方不明になっていたホークの兄、セント=ジョン・ホーク(バリー・バン・ダイク)が突如姿を表わし、ホークの後を受け継ぎ、エアーウルフのパイロットとして活躍します。ジョンの他に、マイク・リバース空軍少佐(ジェレイン・W・デービス)、ジョー・サンティーニ(ミシェル・スカラベリ)、ジェイソン・ロックの三人が新たにエアーウルフのクルーに加わり、ドラマは、新局面を迎えます。

(このページ制作に御協力頂いた浅沼氏に感謝します。)

Gars Check!

Story ★★★ Action ★★★ Airwolf Performance ★★★

Level of Recommendation ★★★

 

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新エアーウルフ復讐編

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