エアーウルフの性能
FILENo.A56-7W

<参考資料:「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフロマンアルバム/小説>

実機データ

○ベル社の開発番号 → ベルAHX-04
○全長 → 10.98m
○全高 → 3.51m

○ローター直径 → 12.81m
○胴体幅 → 3.45m
○総重量 → 4238Kg

(参考資料「エアウルフ」ビデオ第一巻「メカニックデータ」より)

最高速度

通常速度は最高300ノット。


ツインターボローターシステムを使用すれば、装置点火後、9.6秒で標高0から2万メートルの空間でマッハ1を超えられる。

装備

○空中給油口

○30mm機関砲〔12.7mm連装機銃〕(一つの翼に2つ、合計4つ)

○40mmキャノン砲〔20mm機関砲〕(一つの翼に1つ、合計2つ)

○ADFポッドランチャー
(180度回転可能)

・ヘルファイア(対戦車ミサイル)空対地ミサイル(6発装備)

・レッドアイ空対空ミサイル(12発装備)

・カッパーヘッド空対地ミサイル(6発装備)

・核弾頭スライプミサイル

○サイドランチャー
(ファルコン空対空ミサイル4発装備)

 

・太陽弾

・〔チャフ〕

(※〔〕のデータは、「エアウルフ」ビデオ「メカニックデータ」のものです)

システム
機能

○ターボ逆転制御ロケットシステム

スピードを急速に遅らせることができる。

○A.S.P.J.(アドバンス・セルフ・プロテクション・ジャマー)

敵のレーダーに妨害を与える。

○地形追従レーダー

オートパイロット(自動操縦)と併用することによって、地形に沿って自動飛行ができる。

○ドップラー・ベロシティー・センサー

飛来する敵のミサイルを識別する。

○T.A.D.S

コンピュータ化した敵の目標を表示する。

○I.F.F(アイデンティフィー・フレンド/フォー)

周囲に飛ぶ航空機を識別し、IDコードとイメージで表示する。

○IF.L.IR

遮られたパイロットの視界を赤外線によってイメージする。

○S.L.A.S(スター・ライト・アンプリフィケーション・システム)

夜、バイザーを通して日中のような明るさで外の景色を見通すことができる。

○サーモグラフィックセンサー

目標の赤外線から紫外線までの様々な熱レベルを検出し、識別することができる。

○マトリックス・スキャナー

目標を原子レベルから分子レベルまであらゆる角度で識別し、コンピュータによってデータ化された構造イメージを表示することができる。

○フリクゥエンシー・スキャナー

自動車電話などの電波に割り込み、受信。またあらゆる電波を乗っ取り、妨害することができる。

○オーディオ/ビデオカメラ/モニター監視システム

高/低周波の感知、昼も夜も敏感に対応する目標補足、またテレビ、ラジオなどのメディアなどすべてを記録する。記録媒体は5インチのCDを使用している。

○着陸装置

ホイールにつけられた高トルク電気モーターにより、地上での推進走行も可能。

○ダウン・ウォッシュ

ローターからの風圧により、周りにいる飛行物体や地上の車などに衝撃を与え、吹き飛ばす。

クルー構成

【機長】

フライトコントロール、標的補足、武器システムの選択など、すべてを管理する。

【対敵戦闘要員】

エアーウルフの安全を脅かすすべての武器を破壊する任務。機長が負傷した場合に備え、予備のコントロールシステムを管理している。

【フライトシステム要員】

電子データにより、ターボの温度、燃料、潤滑油の圧力、ローターのシンクロ状態など、フライトシステムの監視をする任務。

 

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