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■更新情報<2005.4/7>■

鳩村新団長ガバメント+バッジ(提供:のぶにいさん)
「橘刑事ベレッタ92FS/三上刑事S&W M19 2.5in(提供:風間有悟さん
「鳩村新団長H&K G36C」(提供:のぶにいさん)

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■西部警察スペシャル特集!!■

『西部警察スペシャル』の劇中で使用された数々のアイテムをご紹介いたします!

「鳩村(新団長)ガバメント」

 

<画像&コメント提供:のぶにいさん>

「鳩村新団長ガバメント+バッジ」

「西部警察スペシャル直前祭」の中で、舘氏は、Gunの取り扱いについて、如何に格好良く、本物っぽく見せるか、その“コダワリ”について語っていました。後のテレビシリーズで、この警察バッジも舘氏が劇中、どの様に使用、演出するのか、とても興味がありました。残念ながらシリーズは、中止となってしまいましたが、いつの日か鳩村新団長が颯爽と聞き込みをする姿を見てみたいですね。<Special Thanks N氏>

 

新シリーズ『西部警察2003』で“団長”になった鳩村が持つ銃は、スプリングフィールド・アーモリー社製の「1911A1」モデルです。デトニクス社等同様、コルト社の「ガバメント」をベースとしたライセンス生産であり、今回は、コルト・ブランドではありません。これにパックマイヤー製グリップ「GM−45C」を装着しています。例によって“メダリオン無し”です(;^_^A。また、前面、指かけ部分のラバー・スリットを切断してあります。貴重なグリップだけにある意味もったいないですね!

画像の鳩ガバは、劇中で使用されている様な美しくブルーイングされたものではなく、 フロント・サイトの形状やスライド・セレーションも斜めに変更になっていない為、発火用の「常用銃」といった位置付けのモデルです。

また、鳩村は、スペシャル版で「H&K G36C」コンパクト・ライフルを使用しています。この「鳩ガバメント」は、どちらかというとサイドアーム的なGunなのかもしれません。

 

<画像&コメント提供:風間有悟さん>

 

新団長鳩村英次刑事のガバメントは、MGC製のスプリングフィールドをカスタムしたものです。スライド側面をブルーイングして、トリガー、ハンマー、メインスプリングハウジング等をパーツ交換しパックマイヤー風ラバーグリップを装着しています。台本は、準備稿と決定稿です。 準備稿では、大門圭介ではなく橘 啓介、鳩村英次ではなく、中屋達郎。橘 数馬ではなく三石数馬となっています。また、南という中堅刑事(深江卓次さん予定)がいましたが、三上刑事に変更されています。内容も少し変更があります。サングラスは、劇中舘さんが使用しているものと同じモデルです。警察手帳は撮影小道具です。

 

<画像提供:Nobuさん>

 

 

「橘刑事ベレッタ92FS/三上刑事S&W M19 2.5in

 

<画像提供:風間有悟さん>

 

「鳩村(新団長)H&K G36C」

 

<画像&コメント提供:のぶにいさん>

大門団長の“ショットガン”に代わり、鳩村新団長が使用する『H&K G36C』です。ストックを畳んだ状態では、あのテロリスト御用達の「MP5 A5」よりもコンパクトなのに、弾丸は、ベトナム戦争よりアメリカ軍がM16に採用した貫通力に優れた“5.56ミリ”軍用弾を使用します。それゆえG36Cは、アメリカでも一般市民が所持することは禁止、選ばれた法執行者のみが扱う事を許されています。いささか強力すぎるウェポンの様な気がしますが、スペシャル版で鳩村軍団が相手にしたテロリスト集団には、“対等な選択”だったかもしれません(;^_^A

プロップ的には、「G36C」は、モデルガン化されていないので、東京マルイの電動ガンをベースに電着で発火、カートの排莢システムまで組み込んであります。これに“KONIE PENTAGON”の「ドット・サイト」をハイ・オフセットで装着しています。このブランドは、あまり見かけないので貴重です。本編では、鳩村団長、大門課長の“制服姿”も見ることが出来ますが、こちらもある意味、貴重ですね!(^-^)

 

「鳩村軍団使用銃」

 

<画像&コメント提供:風間有悟さん>

 

刑事達の使用の銃のプロップです。(撮影に使用されたものではなく、私が所有しているモデルガンをカスタムしたものです。)

橘 数馬・・・・・マルシン製モデルガンをポリッシュして光沢のある仕上げで劇中と同様な
         雰囲気にしています。

松山 修・・・・・MGC製の92FSに劇中モデル同様の木製チェッカーグリップを装着しています。

堀内刑事・・・・・コクサイ製FBIスペシャルに木製グリップを装着、プロップ使用にしてあります。

三上刑事・・・・・同様にコクサイ製M19にパックマイヤーグリップを装着、プロップ仕様にしています。

坂東刑事・・・・・MGC製ローマンをカスタム、バレルをデディクティブ風にしてあります。
          グリップは劇中モデル同様にノーマルのままです。

 


 

■「レミントンM31ショットガン」 <画像&コメント提供:のぶにいさん>




ベースは、MGC製。市販モデルそのままではなく、排莢システムを生かしたままプロップ用に「電気着火式」モデルに変えられ、グリップ底部に電池を仕込み、中身にロータリースイッチ、銃身の先に4発の火薬を仕込んで発火させます。

『西部警察PART2』より登場したオープニング・スローモーションが印象深い団長ショットガン。最大の特徴は「特製グリップ」です。残念ながら一度も市販されたことのない特注のグリップなのです。
基本的なデザインはM31ショットガン・メタルストック付の「プラスチックグリップ」これをモチーフにした木製手作りの「団長グリップ」ですが、現在、撮影で使用されたモノは、行方不明。(小樽「石原プロワールド」にも飾られていなかった)ようなので、もはや伝説化しそうな雰囲気です。

スコープはCMC製「4×32」(後半あまり装着しなくなりました)
マウントは同じCMC製のM1カービン用を使用しています。

銃全体の基本構造はPART1で使用していたものと変わりありません。
「フォワードストック(グリップ)」が「木製Uタイプ」に変更になりました。

 

■「タツ・ローマン2in」 <画像&コメント提供:のぶにいさん>

“タツ”こと、舘ひろし氏は、この当時から「2丁拳銃スタイル」でした。ヒップホルスターには、もう1丁、ラウンド・グリップ付のローマンを装備しています。 メイン・ウェポンはバックサイドのショルダーホルスターに、このスクウェア・グリップ付の「コルトローマン2in」を使用しています。

第30話「絶命・炎のハーレー」では、園児バスに仕掛けられた爆弾をタツが命がけで銃のバレルを使って針金を取り外すシーンが見られます。

 

■「リキ・マグナム8 3/8in」 <画像&コメント提供:のぶにいさん>
“和製ハリー・キャラハン”を思わせる寺尾氏は、『大都会PART3』時代からこのGunを愛用していました。ハリーの44MAG6inよりさらに長い8inを使用していた寺尾氏でしたが、以外にもスリムな身体に、この長銃身は、とてもキャラクターに合っていました。

 

■『リキ・マグナム&タツ・ローマン<画像提供:Nobuさん>
 

 

■「鳩パイソンPPCカスタム4in」 <画像&コメント提供:のぶにいさん>


『西部警察PART2』より鳩のGunが大幅リニューアルされました。このカスタム自体、当時西部警察に銃器協力をしていたモデルガンメーカーMGCのパイソンカスタムでした。その為、バレルの刻印には、実銃ではありえない「MGC CUSTOM GUN WORKS」と白文字で打刻されています。

しかし、映像的には、このヘヴィーなデザインは、ワイルド、そしてハードな鳩村にはピッタリでした。また鳩も2丁拳銃スタイルを取っており、ノーマルのチーフ2inを使用していました。スーツ行動時は、まさしく後の「タカ」への前身スタイルです。

 

■『オキ&タイショーM29PPCカスタム6.5in』<画像&コメント提供:のぶにいさん>


『西部警察PART2』より登場した三浦友和氏演じる“オキ”が使用していた「M29PPC」です。

オキは、国家公務員1種試験合格者の、いわゆる“キャリア組”であった為、階級も警部(課長クラス)でした。しかし、あの“宿命”を背負ってからは、その肩書きも捨て西部署・大門軍団に着任しました。

本庁「特務三課」時代はスナブ・ノーズの「旧ローマン」を使用していました。その名残かオキはもう1丁、ヒップホルスターに38チーフ2inを装備しており、状況に応じて44M29PPC6.5inと使い分けています。

オキは、後にパイソン4inへ持ち変えてしまいましたが、その後、着任した柴俊夫氏演じる“タイショー”は、メイン・ウェポンとして、このM29PPCを愛用しました。

 

■「オキ・パイソン4in」 <画像&コメント提供:のぶにいさん>

オキは、登場時、44MAGのPPCカスタム6.5inを使用していました。PART2第16話「追撃」では、犯人と撃ち合いの際、鳩と弾の貸し借りをしていましたが、鳩のPPCカスタムは38&357口径なので、オキとは弾のサイズが違ってしまい、おかしいのでは?という指摘を受け、後のコンビ・プレイを意識してか、後半、オキも「パイソン4in」に変更になりました。銃こそノーマルですが、グリップは鳩と同じカスタム・デザインの木製グリップを装着していました。

PART3第6話「沖田刑事・絶唱!」では、「団長、オレ死にたくありません・・・。」と言葉を残し、この銃と警察手帳を差し出すシーンは、とても涙を誘いました。

 

■「一兵ブローニング」 <画像&コメント提供:のぶにいさん>

『西部警察PART2』より峰竜太氏演じる一兵のGunもリニューアルされました。大門軍団で唯一、 オートを使用しており、コミカルなキャラクターにとてもマッチしていました。また、一兵は、ガサ入れ時、ドアの前でよくスライドを引いて弾を装填するシーンがありますが、当時は現在のようにモデルガンでリアルにブローバックするシーンは無く、発火時には、無可動の4連式電着銃にすり替わっていました。アップ用は、2003年倒産してしまったコクサイ製を使用していました。

また、このGunは、あの『ルパン三世』の“峰不二子”ちゃんの愛用銃でもありますが、一兵ブローニングの最大の特徴は、グリップに「BROWNING」と刻印されています。(ちなみに不二子ちゃんは「FN」刻印です)

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