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KNIGHT3000
オリジナルプラモデル
写真・コメント提供/KITTさん
KITTさん製作の
ナイト3000オリジナルプラモデルです。
アタックモードの画像を追加しました!(2009.4.17)
パトカーモードの画像を追加しました!(2009.4.25)
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ベースは、レベル社製のシェルビーマスタングGT500です。KRのモデルはまだ日本に来ていないようなので代用しました。そのためどうしてもホイールの形状が異なっていますがご了承下さい。また、表面処理を失敗し傷が多いのですが、幸いなことに写真では目立たないのでこのまま撮影敢行です。
最初にご覧頂くのはアタックモードのフル装備仕様です(笑)。
劇中でそれぞれ1度程度しか披露していないミサイルランチャーとパトライトとガトリングガンの同時使用です。勿論別途装備画像もあります。
このガトリングの製作でかなり手間を食いました。正直自作出来る範疇ではなかったのでガンダムのプラモから「新機動戦記ガンダムW EW 1/144スケールシリーズ サーペント」のダブルガトリングガンをベースとしています。ですから、実は基部のデザインが全く異なる独自のものになっていますがご勘弁を。
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■ノーマルモード■
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次にご覧頂きたいのがノーマルモードのボンネットです。ノーマルとでは形状が全く違うのでだいぶ苦労しました。
最終的には1度中央の膨らみの部分と端っこの部分で3分割し、角度を変えて接着し、中央部分をKRと同じ形に成型しながらスキャナー部分はプラ材で整形しました。高さは1.2mmほどです。
この部分の角度はノーマルモードとアタックモードの間くらいです。
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横方向はまんまですね。弄ってませんが各種パーツ取り付け用の穴が開いています。美観的には悪いですがこうしないとコンパチに出来ないので。
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後ろはエンブレムを挟む形の縦のパーツが目立ちますが、これを使用してノーマルモードのバンパーを固定しています。強度の関係で分厚くなってしまいました。
ノーマルモードの外観の特徴でもある縦のストライプのバイナル(ビニールシートを使用した車の装飾)はフラットブラックを使用して下地を塗った後、マスキングテープを直線に張って塗り分けました。
本当はグレーなのですが、元々黒の上に半透明のグレーを重ねてある実車の再現は困難で目立ち過ぎてしまうので偶にグレーに見えないバイナルを想定して作っています。
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■アタックモード■
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お待ちかねのアタックモードです。
正面ですが、フロントバンパー部分はパテで構築しています。本体側にマスキングテープとマスキングゾルを使用して剥がれるようにして、おおよその形状を出してから剥がして形状を修正し、再度取り付けて当たりの確認と本格的な削り出しを行い、調整しました。
ネオン管の再現は、例によってビーズです。ナイト2000のテールランプに使用したのと同じものですので、1度シルバーで塗ってから青くしています。
ヘッドライトは、今回アタックモード優先の形状です。ただし、クリアパーツが作業の中でくすんでしまい、中のメッキパーツのライト表現が見えなくなってしまったので諦めてシルバーに塗りました。これは他のランプも同じです。
ボンネット部分は、段差が付いている所からがアタックモード用の別パーツです。段差無しの成型が無理でしたので諦めてこの形状になりました。ですから本来真っ平らなボンネットもノーマルモードの曲線部分からフロントガラスに接触する平らな部分までのラインが独自の物となりました。
このパーツは、表面がプラ板(0.3mm)で、これをマスキングテープで位置決めしてからボディとガラス部分の空白をパテで埋めました。最初にエポパテを使用して大きなパーツを作り、ポリパテの溶剤成分でプラを強引に曲げて曲線部分との密着度を上げました。
インテークは、パテのブロックから削り出しています。
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横からで目立つのはホイールですが、フロントは円形に加工した1mmプラ板を取り付けられるようにしただけ。リアはフロントと同様に加工してから程よい大きさの円柱を用意し、剥がせるように加工してからパテで増量して制作しています。
横のインテークからリアフェンダーにつながる部分もパテによって整形し、直線的な部分は0.3mmのプラ板を張り付けて成型し、後方の窪みも作っています。この窪みは独自解釈でスラスターないしブースターと解釈して形状を変化させています。
上の小さなインテークもアレンジした形状をしています。こちらもパテブロックにプラ板を張っています。
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テール部分も例によって同じ構成です。が、こちらの方が構成には苦労しています。
最初は、別パーツ化していないリアバンパーごと覆うように構築していましたが、どうしても後ろに伸びてしまうため取り外し式にしています。
ランプ部分と縁取り部分は、プラ板で構築しています。
エンブレムも取り外し式にしてそれぞれノーマルとアタックで同じパーツを付け替えて使用しています。
リアウイングスポイラーは完全にプラ材で作っています。
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次はミサイルランチャーです。あまり良い絵がなく形状が多少違いますが、ちゃんと上下2連装で塗装も凝ってみました。こちらもプラ材製で取り外し可能。勿論左右にあります。
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■パトカーモード■
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11話の冒頭で印象の深いパトライトも透明のプラ材を組み合わせたものです。細部形状を省略してイメージ重視ですが、雰囲気としてはぴったりかと。
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ガトリングガンは冒頭で書いた通りガンプラの流用品です。形状の関係でノーマルモードのボンネット中央に設置は無理でした。
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最後は部品の集合写真です。これだけの部品で構成されているナイト3000。車のモデルとしては私の最高傑作です。
さあ! 皆さんも是非チャレンジおば(マテ)。
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