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画像提供:のぶにいさん

「S&W M659」

第5シーズンまでエバンが使用した「S&W M659」です。実銃の世界ではグリップが角材の様に太く、不評の為、この当時、既にS&W社は9ミリ15連オートで改良型の第3世代M5906を発売していましたが、プロップ・ガン化されていなかったのか第1世代の、このタイプを使用していました。ですが「エバン」というキャラクターを印象付けるにはこのシルバーのM659はピッタリでした。

映画「ヒドゥン」(87年米)でカイル・マクラクランが、まったく同型の、このM659を使用していました。

 

相棒ハーベイの「グロック17」とツーショット。共に9ミリ弾なので弾の貸し借りが出来ます。

<解説文 のぶにい>

 

「ナッシュ・バッジ」

刑事用のバッジは、制服警官用より一回り小さく製作され、「2.5inch」なのですが、ナッシュの「バッジホルダー」は、あえて大きめのテッド・ブロッカース社製、SFPD7ポイント用クリップタイプ・バッジホルダーを使用しています。

本編では、第3シーズン54話「現金輸送車強盗 TOUCHDOWN」のラストで犯人の双眼鏡の前にバッジを出すシーンで良く確認でき、効果的に使用していますが、実際にバッジを装着すると、随分と“スキマ”が出来ます。このあたりの演出はドン・ジョンソン氏の何かの“コダワリ”かもしれません(^-^)

また、画像では分かりにくいナッシュ名刺の「S.I.U.」TEL番号“555”は、映画用のナンバーで、米国内では、実際使用されていない為、大抵のプロップには、この番号が入るそうです。


「M1911−A1 38SUPER」

「マイアミバイス」の時からドン・ジョンソン氏は、口径10ミリの「ブレンテン」や、45口径の「S&W M645」等を使用しており、マニアックなGunを選択していましたが、ナッシュもかなりのコダワリを見せています。

一見、ガバメントベースの2トーンカスタムに見えますが、バレル先端にコンペンセイター(コンプ)が装着されており、機能的には銃身の跳ね上がり緩和ですが、プロップ的に“視覚的な印象を与えるのにかなり成功していると思います。

また、使用する弾も45口径や9ミリを使用せず、“38SUPER”を選択する所は、他の刑事達と差別化する意味も含め、ドン・ジョンソン氏は、計算していたのかな?と連想してしまいます。

<解説文 のぶにい  協力 I M F>

 

画像提供:HarleKingさん

「ウィルソン・マスターグレイド 
               ナッシュ“風” カスタム」

ベースは、「ウィルソン・マスターグレイド」という、ガバメントベースのカスタムガンをさらにナッシュ“風”にカスタムしたものです。スライドには、「COLT MK W SERIES 80」と刻印されています。

ちなみにこれは、ウエスタン・アームズ社製のガスブローバックガンです。

 

<解説文 ハーレキングさん>


 

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