第22話 救いのハミング

WHITSTLE BLOWER

脚本/ダレル・フェティ

監督/ジェームズ・マーシャル

出演/エラン・ロス・ギブソン(ポーリン)

    ロバート・マローニ(スコット・ラムジー)

    ラファエル・スバージ(ティモシー・ラムジー)

    ナンシー・ヴァレン(ビアンカ・カーソン)/他

ストーリー

ウエストレイクの携帯に、彼女の幼馴染みの友人スコットから連絡が入る。ウエストレイクは、次の日にスコットと会う約束をしていたが、彼が何者かに追われている事を知ったウエストレイクは、コールと共に急いでスコットの自宅に向かう。しかし、彼らがかけつけた時、スコットは、すでに襲われた後だった。ウエストレイクは、自宅の部屋に隠れていたスコットの自閉症の兄ティムを見つけるが・・・。

解説

〔1997年NBCTV第20話〕

バイパーチームは、スコットを殺した犯人を目撃したティムの護衛につき、スコットの勤めていたゴールデンウエスト証券会社の社長のマドックスと会い、事件の捜査を進める。計算の天才であるティムは、スコットから、ある情報を教えられていた。その情報を狙うグループがティムの命を狙い始める。

日本では、このエピソードが最終話に当たる。ちなみにアメリカの最終回のエピソードは、「コールの爆死」

ガースコメント

ティムの不思議なハミングが、事件の謎を解く鍵になっていると言う、中々ユニークな設定が面白い。コール達のティムとの思いやりのあるやりとりは、見ていて心地良い。それにしても、バイパーの出番が少なすぎるのが物足りないところ・・・。

(このページ作成にご協力頂いたD.Gさんに感謝します)

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