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2019.8.30更新
提供者
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アイテム
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ずんだもちさん | 牧ガバメント&サングラス![]() |
TESUさん | 牧ガバメント |
TESUさん | |
のぶにいさん | |
風間有悟さん | 牧ガバメント/ホルダー/サングラス/台本 |
Lucky Jさん | 牧仕様マスタング |
のぶにいさん | 牧用ガバメント/マガジン/ホルダー/サングラス/パトランプ |
苦労した点はまず僕自身がリアルタイム世代でなかったこともあり、ベースであるGM5やラバーグリップなどが入手しづらかったことですね。 どちらのアイテムもすでに廃盤になっていたので見つけるのに苦労したのですが、ネットオークションや中古ショップを活用することでようやく完成させることができました。 もしこれから牧ガバを作りたい!と思った方は自分のようオークションなどを使って完成させてほしいと思います。 |
【画像提供:TESUさん】
【画像提供:TESUさん】
【画像提供:のぶにいさん】
台本は、最終回「その時、愛を抱いて逝った」のものです。
【画像提供:風間有悟さん】
■泉・ルガーM117セキュリティー・シックス2 3/4in■
【画像提供&コメント:のぶにいさん】
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泉刑事こと布施博氏が舘ひろし版(牧編)のみ使用したウエスタン・アームズ社製モデルガンです。放映当時からWA社は、既にモデルガンから撤退しており、“エジェクターロッドが折れる”という致命的な欠陥がある為、このモデルは絶版状態でした。その為、私自身も目にする機会が非常に少なく、「刑事貴族」は、リアルタイムで放映を見ていたにもかかわらず、当初、泉のGunは「S&W・M19」の2.5inに銀色のハンマーとトリガーを付けたモノだと“勘違い”していたほどです(;^_^A それほど珍しいモデルだった為、準レギュラー・プロップとはいえ、ガスガン全盛期にモデルガンを数丁揃えるのは、至難の時代だったと思います。その為、全16話ある牧編の中で「泉ルガー」の“発火シーン”をほとんど見た記憶がありません。撃つ直前までの構えはしますが、発火はなし。というパターンが本編で結構ありました。 泉が実際、派手に撃ちまくっていたのは牧編の最終回でしたが、この時は同じ「ルガー」でも岩田の「ローマン」の様な『M107ポリスサービス・モデル』 だったのをよく覚えています。これ以降、泉は、殉職した牧のガバメントを使用しました。 |
【画像提供&コメント:のぶにいさん】
城南署刑事“須藤克己”こと寺尾聰氏が使用したコクサイ製S&W・M19 2.5inです。記念すべき第1話のOPにまで登場していたので、以後、転勤して来てレギュラーになるのかと思いきや、いきなり「殉職」という設定は当時はとても衝撃的な演出でした。 この時代になると、さすがに刑事が4in以上のリボルバーを使用するのは、おかしくなって来ており、寺尾氏も“西部署時代と”は異なりスナブ・ノーズを使用しています。 OPも含め使用したのが1シーンだった為、長い間、須藤のGunは、もっとあぶない刑事でユージ(柴田恭兵氏)が使用した「コルト・パイソン2.5in」だと私は“勘違い”していました(;^_^A ちなみに最近ではこのプロップと同型のモノが「ダブルスコア」の第1話で登場していました。設定も“初回で刑事が殉職”という印象深い演出です。反町隆史氏が使用したゲスト・プロップでしたが、メーカーのコクサイも既に倒産、おそらくハートフォード製のモデルガンだったと思われます。 |
【画像提供:Lucky Jさん】
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■牧用ガバメント/マガジン/ホルダー/サングラス/パトランプ■
【画像提供&コメント:のぶにいさん】
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●『牧用ガバメント』 →MGC製コルトガバメント/SERIES’70 |
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今でこそ当たり前のHW素材も当時は出始めで、現在のような良質の物ではなく、モデルガンにブルーイングなども夢のまた夢でした。 | ||
●『マガジン』 |
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牧こと舘さんは一見、シンプルなガバを使用していますが、実はノーマル・マガジンを使用していません。これは当時、同じMGC製ガバメント・カスタムのホーグやピンガン等に装備されていた「ステンレス・マガジン」を使用しています(バンパーは角形です)。 元々マガジンも競技用にカスタムされたデザインの形なのでポートから残弾が横一列で素早く確認できます。 | ||
●『グリップ』 →パックマイヤー製「GM−45C」 |
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このグリップがくせ者でパックマイヤー社は、80年以降、グリップに自社のメダリオンを付けるようになりました。舘さんの牧ガバはこれ以前に生産された“メダリオン無し”の物を使用しています。このタイプは、当時から非常に入手困難でした。 | ||
●『ホルスター』 →エディーズ製ストライカー |
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エディーズのホルスターには同デザインで、 革の材質を変え低価格にした「キッド」や「ファイター」というブランドがありましたが、舘さんは最高級品のストライカーブランドを使用していました。これは『もっとあぶない刑事』、『ゴリラ・警視庁捜査第8班』でも同様です。 |
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