第15話 招かれざる客人

SAFE HOUSE

脚本/デビッド・L・ニューマン/ハワード・チェイキン

監督/ジェームズ・マーシャル

出演/ローリー・パットン(マリー・グレイ)

     キーガン・コナー・トレイシー(シャーメイン)

     デリル・ヘイヤーズ(サム・ギデオン)

     ダルシー・ローリー (ミック・メロニー)

     ベティ・リンデ(フォーブ・シュイラー)

     ジョン・テンチ (アル・キング)/他

ストーリー

ジョーは、バイパーでウエストレイクを空港に送り届けた後、メトロ総合銀行に立ち寄り、表に設置されている現金自動支払機で現金を下ろそうとしていた。だがその時、現金を盗み終え、表に出てきた強盗犯と遭遇する。ジョーは、犯人の足を銃で撃ち、男を捕まえるが、後から出てきたもう一人の犯人の男がジョーと同じく現金自動支払機の前にいた女性・マリーを人質に取った。ジョーとマリーは、強盗犯に拉致され、マリーの車に乗り込んで、銀行から立ち去る。四人は、マリーの自宅に向かうが…。

解説

〔1999年NBCTV第15話〕

ジョーに突然降りかかった災難…偶然出会ったマリーと共に強盗犯に捕まり、彼女の自宅に監禁される。ジョーは、隙を見てマリーと一緒に逃げ出そうとするが、そこへ少年院から出所したばかりのマリー娘・シャーメインが帰ってくる。不良娘シャーメインは、二人を助けず、強盗犯と意気投合してしまう…。

コメント

●ウエストレイクが本筋に登場しないエピソード。部屋の中で繰り広げられる異様な駆け引き。不良娘シャーメインの登場で、話は、意外な方向へ…。ジョーが女性の部屋で強盗犯に監禁状態にされているのに、そんな事お構いなしにうだうだ言い合っているのんきなフランキーとキャトレットコンビのやりとりがいつにも増して笑える。ディフェンダーバイパー深夜のジャンプシーンは、やはり絵になる。ディフェンダーの頑丈さを再確認できた。(管理人ガース)

●ほとんど密室でのやりとりで緊迫感があります。あまりアクションがなくウェストレイクも最後にしか出てこないので、シリーズの中では割と地味な印象です。(YOKOさん)

(このページ作成にご協力頂いたYOKOさんに感謝します

 

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