第6話 欲望のステージ

THE FULL FRANKIE

脚本/デビッド・L・ニューマン

監督/ロバート・D・べイリー

出演/リック・ラバネロ(ソニー)

    マッケンジー・フィリップス(ハイディ・ローゼン)

     リサ・ベイリス(スザンナ・ハートリー)/他

ストーリー

市議会議長のグロリア・ケンプラーがホテルで何者かに殺される。バイパーチームが捜査をすることになり、ジョーは、彼女の夫から事情を聞く。やがて、グロリアの身体についていた指紋がマディソンズと呼ばれる男性ストリップ劇団のダンサーの一人として活躍するソニーと言う男のものだとわかる。ジョーは、マディソンズに向かい、経営者ハイディと会うが、ソニーは、店を辞め、行方をくらましていた。

解説

〔1998年NBCTV第6話〕

グロリアが通い続けていたストリップ劇団・マディソンズの裏に隠された秘密を探るため、ジョー達は、フランキーをダンサーにして、店に潜入させようとする。

コメント

●サブタイトルからして当時ブームになった映画『フル・モンティ』を意識してますよね、この作品(笑)。冒頭でバイパーのホログラフでエアロビクスの女性を映し出して、血気盛んに踊り捲くるフランキーが今回の話の伏線だったとは・・・。そのフランキーがダンサーに成りすまして潜入捜査をすると聞いたキャトレットがまたまたしゃしゃり出てきて、フランキーにダンスを教える姿が笑えます。しかし、フランキー、いざステージに立ってみると、意外にイケてます(笑)。(管理人ガース)

●フランキーがなんとストリップダンサーになってしまう筋書きが最高に面白いですね。最初は猛然と反対していたフランキーですが、本番ではノリノリだったのが笑えます。余談ですが、バイパー第2シーズンの中でウェストレイクがフランキーに、「あなたの裸なんか見たくないもの。」と言うシーンがありました。その後に、彼の裸を見るだけでなくパンツの中に手を突っ込む羽目になろうとは、ウェストレイクもその時は夢にも思わなかったでしょう(笑)。(YOKOさん)

(このページ作成にご協力頂いたYOKOさんに感謝します

 

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