第10回 マイアミ沖航空戦!!2つの反政府組織
MAD OVER
MIAMI
脚本 ジョセフ・ガーン 監督 デビッド・ヘミングス 出演 ジーナ・ギャレゴ<ステラ> テトス・バンディス<リベラ> ウィリアム・マルケス<フェルナンデス大佐> イスメイル(イースト)・カルロ<サンチェス> ハビエル・グラヘーダ<ディアズ>/他 キューバに向かったドミニクのヘリが南フロリダの上空で消息を絶った。ドミニクからの遭難信号を受けたアーク・エンジェルは、ホークの山荘に向かい、彼に事情を説明する。さつそく、ホークは、エアーウルフに乗り込み、ハリケーンの真っ只中を潜り抜け、ドミニクが行方をくらましたマイアミへ向かう。 マイアミの海岸に降り立ったホークは、ドミニクのヘリを発見し、付近のプールバーへ向かった。そこでホークは、カウンターの座席に座るドミニクを発見する。ドミニクは、1960年代に中央アメリカに渡り、そこで、軍事教練の教官をしていた。その時、知り合った自分の教え子達は、今、キューバの愛国者グループに入っているが、そのうちの二人が、政治犯として反政府組織に20年以上も囚われの身になっていた。その事実を知ったドミニクは、教え子の仲間達が集めた200万ドルの身代金で、反政府組織の首謀者フェルナンデス大佐と取り引きしようとしたのだが・・・。 |
《豆知識》 アメリカCBSTV(1984年放送)第1シリーズ 第8話【トータル回数第8回】 愛国者グループのリーダー・リベラは、反政府組織に捕まえられたゴメス神父と、作家で自分の父であるラモンを取り戻すため、ドミニクにフェルナンデス大佐との取り引きを依頼。しかし、ドミニクは、取り引き中に、武装グループのヘリに襲撃され、身代金を奪われてしまった。 ホークは、身代金を奪った武装グループの犯人が、愛国者グループのメンバーの中にいるのではと睨み、エアーウルフで武装グループの元へ向かい、彼らと接触を試みる。そこでホークは、意外な人物と顔を合わす・・・。 このエピソードの監督は、『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルT』に登場しているモヘッド役のデビッド・ヘミングスです。 このエピソードで劇中使用されているBGMは、キングレコードから発売されている「AIRWOLF/KNIGHT RIDER」のCDの中の一曲で「AIRWOLF THEME3」として収録されています。また、そのBGMは、第29回「F4ファントムの猛攻をかわせ!! 南米騒乱脱出行」でも使用されています。 |
【DVD/ビデオ情報】 ●イギリス版DVD「Vol.2」に収録されています。 ●米国版『Airwolf Season One(2枚組)』DVD―BOX』DISC TWOに収録されています。 詳しい情報は、こちらへ。 |
Gars Check! Story ★★★★★ Action ★★★★★ Airwolf Performance ★★★★ Level of Recommendation ★★★★ |