ブルーサンダー BLUE THUNDER (1983・米)
☆NEWS☆(2010.3.14更新) ★【ギャラリーコーナー】のぶにいさん提供 ★アオシマ 1/48 エアーウルフ&ブルーサンダーの ★アオシマ 1/48 ノーマル&限定(メタル製ガトリング砲付) ★オーガニック Dream Machine Project |
監督 ジョン・パダム 出演 ロイ・シャイダー(フランク・マーフィ) ウォーレン・ウォーツ(ブラッドドック) アンソニー・ジェームス(グランデルタス) ジェイソン・バーナード(市長)/他 |
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ロサンゼルス航空局のヘリ・パイロット、フランク・マーフィは、新人のライマン・グッドを連れ深夜の監視パトロールに出かけた。二人が所定の区域を離れ、女の家の中を覗き見していた頃、その付近で都市暴力調査委員会のダイアナ・マクニーリという女性が二人組の暴漢に襲われ殺された。 数日後、マーフィは、特別班に任命され、対テロリスト用の新型ヘリ「ブルーサンダー」のテストパイロットに選ばれる。テスト訓練場でそのヘリが装備した1分間に4000発もの弾丸を繰り出せる機関砲の威力示したブルーサンダーを操縦していたのは、マーフィのベトナム戦争時代の戦友、コクレーン大佐だった・・・。 |
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『ブルーサンダー』は、1984年当時のアメリカ3大ネットワークの一つABCで『エアーウルフ』と同じ時刻に放送され競い合っていたテレビ映画。残念ながら軍配は、『エアーウルフ』に上がり、『ブルーサンダー』は、全11話1シーズンをもって終了しています。 このヘリは、「エアロスパシアル ガゼル」と言う機体の改造型で、昆虫のようなデザインスタイルで、最高速度は320km、武器は1分間に600発の弾を撃つことができる6砲身ガトリング型20mmエレクトリックキャノン砲を装備している。流線型の黒ボディでスマートなデザイン、そして音速のスピードで飛び、14種以上の武器を持つ「エアーウルフ」機と比べると、物足りなさもあるが、「エアーウルフ」と同じ機能を持ち合わせている部分もあります。 この「ブルーサンダー」には、『ナイトライダー』のナイト2000がエンジンをかき消す「サイレントモード」と同じ、ヘリの羽音を消してしまう爆音抑制装置「ウィスパー・モード」。そして壁一枚隔たった向こうにいる人の有無の認識や声を感知、盗聴できるサーモグラフィックや超高感度マイクロフォン、対地上用スピーカー、超望遠型照準機、夜間用ビジョン、赤外線、録再用ビデオ・オーディオなどの監視装置が装備され、この映画の重要なキーポイントにもなっています。 この映画の最大の魅力は、砂漠や山岳地帯の上空を飛ぶ事の多いエアーウルフとは違い、その舞台がロサンゼルス市内の上空で、都市で大空中戦が繰り広げられることです。市内の橋の下を潜り抜ける追跡戦や、F16戦闘機のミサイル攻撃、またヘリの空中戦と時同じくして展開される地上でのカーチェイスなどかなり見応えがあり、その迫力に度肝を抜かされます。 監督は、『ショート・サーキット』『バード・オン・ワイヤー』のジョン・バダム。本作品のみ、フランク・マーフィ役で、『フレンチ・コネクション』『重犯罪捜査セブン・アップス』『ジョーズ』のロイ・シャイダーが主演。『エアーウルフ』の主人公ホークと同じくベトナム戦争時の傷が癒えず、幻影に苦しむマーフィがテレビシリーズにも登場していれば、次シリーズがありえたかも・・・。(と思っているのは僕だけ。) テレビシリーズのケルシー役のババ・スミスは、『ブラックライダー』に出演しています。 |
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1984年製作 全11回 出演 ジェームズ・ファレンティーノ(フランク・チェイニー) ダナ・カーベイ(クリントン・ワンダー・ラブ) ババ・スミス(ライマン・ババ・ケルシー) ディック・バトクス(リチャード・スキー・バトゥスキー)/他
★オーガニック1/32ブルーサンダー★ <画像&コメント提供:のぶにいさん> 【画像をクリックすると拡大します】
●青島文化教材社様からご提供して頂いた画像です。 ★1/48 ブルーサンダー&エアーウルフ★ 【画像をクリックすると拡大します】 ※2009年10月発売予定の「1/48エアーウルフ」のプラモデルの詳細については、こちらのページをご覧ください。
●ファンの方の貴重な画像を公開しています● ★モノグラム1/32ブルーサンダー★ <画像&コメント提供:タイガーキャブさん>
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