脚本 ロバート・フォスター ロバート・W・ギルマー
トム・グリーン ジャニス・ヘンリー |
監督 リック・コルベ |
出演 デビッド・ハッセルホフ(ガース・ナイト)/アン・ターケル(アドリエンヌ・マーゴ) ピーター・マーク・リッチマン(クラウス・ベルグストロム博士)/スザンヌ・バーネス(クリスティーナ) シンディ・ジェームズ・リース(キャシー・カニングハム)/他 |
マイケルとの闘いに敗れ、再び刑務所に収容されたガースは、その庭で男達と腕相撲を楽しんでいた。そこへ、不気味な轟音が響き渡る。その音はしだいに大きくなり、やがて、刑務所の壁を突き破り現れたのは、あのゴライアスだった。ガースは、ガードと因人達の騒動をよそに、ゴライアスに乗り込み、刑務所から脱走を図る・・・。 その頃、キットの空中実験を終え、財団のトレーラーに戻ったマイケルは、デボンから仕事の依頼を受ける。ベルグストロム博士が衛星レーザーの平和利用を訴えるためアメリカを訪れ、そこで開かれるシンポジウムに出席することになり、マイケルは、彼の護衛を任されることになった。ナイト財団主催のパーティ会場で、マイケルは、ベルグストロム博士と姪のクリスティーナと顔を合わせる。その最中、財団にガース脱走の連絡が入った・・・。 その夜、マイケルがベルグストロムとクリスティーナをナイト2000に乗せ、ホテルへ送っていた間に、ナイト財団本部に、ガースの部隊が侵入し、オフィスにいたデボンとエイプリルが連れ去られてしまった。マイケルは、デボン達の行方を掴むため、車道に残った車の冷却水の跡を辿り始める。一方、ガースは、複製手術でベルグストロム博士と瓜二つの顔を持った男を使い、ある野望を実行しようとしていた・・・。 |
★NBCTV(1983〜1984年放送) 第2シリーズ第17話(シリーズトータル第38回) 【アメリカ放送日】 1984年2月19日 【日本放送日】 1985年6月2日 |
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このエピソードは、アメリカで1984年2月19日に放送された2時間枠のスペシャル版であり、第2シリーズの第17話に当たります。日本では、『日曜洋画劇場』枠で1985年6月2日に放送されました。 砂漠で破壊され、残骸になったゴライアスが復活を遂げた。ゴライアスによって見事、刑務所からの脱出に成功したガースは、恋人のアドリエンヌと共に、マイケルとナイト財団に新たな復讐戦を仕掛けようとする。一度は、マイケルに敗れ去り、プライドを深く傷つけられたガースは、以前にも増して憎悪をみなぎらせ、マイケルを追いつめるための第一の標的として、テボンとエイプリルを奪い去り、再び壮大な作戦を実行しようとします。 アン・ターケルが演じている「アドリエンヌ」と、同シリーズ中のエピソード第8回「盗まれたナイト2000 知能戦!天才マイコン少年vs.キット」で、同じくアン・ターケルが演じた「アンジェラ」は、実は同一人物。日本語吹替え版では、【アンジェラ】【アドリエンヌ】と別々にネーミングされ、二人は、別人扱いにされていますが、アメリカでは、【エイドリアン・マーゴ(Adrianne Margeaux)】と呼ばれています。アドリエンヌは、キットをもう一度自分のものにし、キットのCPUをゴライアスに取り付ける計画を持っていたようです。 マイケルとガースの最初の激突は、『ナイトライダー2』をどうぞ。 ガース達がアジトにする大邸宅は、第35回「女賊アマゾネス!狙われた最新鋭ミサイル!!」でも使われています。 オープニングでガースが入れられていた刑務所は、第2回「刑務所脱獄!復讐の時限爆弾を探せ!!」でも見ることができます。 劇中の冒頭の場面(ゴライアスが刑務所に突っ込み、ガースを脱走させる場面)で流れるBGM(日本語吹替え音声だけにつけられたもの)は、映画『ニューヨーク1997』のBGMです。
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●『GIMME SHELTER』 ザ・ローリング・ストーンズ |
●冒頭のガースが刑務所抜ける時に高笑いしてほしかったですね(笑)吹き替え版の有川さんの「わはははは!はははは!!」がいいです(いいのか!?/笑)。あと博士救出の時にガースがバリケードを突破したときの「お次は何かな?」も好きです。(笑)しかし「替え玉博士略奪作戦」というタイトルは「無敵ゴライアス 恐怖の復讐」とかに変えてほしいですね。ゴライアス無視かよ!と思ってしまいます。(笑)あと最後のマイケルの「もう二度とゴライアスには会いたくない」というセリフに「だが二年後にギャロスというとんでもない怪物と戦う事に....」とつっこんでおきました(笑)(ラファード・ナイトさん) |
ナイトライダー4/ナイトライダー2/第2シリーズ/TVスペシャル/TVLIST2