<脚本> ブルース・べランド

     ロイ・M・ロゴシン

<監督> ジョージ・フェナディ

<出演> ロビン・リブリー(ベッキー・フィリップス)/リーン・マータ(ローラ・フィリップス)

     マリオ・マルセリーノ(フリオ・ロドリゲス)/トニー・ネロ(テリー)

     ジェシー・アラゴン(サントス)/スコット・ゲットリン(リック)

     ジェームズ・アローン(トニー)/フランク・ルーゴ(店主)/他


エイプリルの姉ローラの養女ベッキーが旅行中に具合を悪くし、救急車で運ばれた。マイケルは、エイプリルを連れ病院へ向かう。ベッキーは、白血球と骨髄が破壊され、肺炎を起こし危険な状態に陥っていた。彼女の命を救う唯一の方法は、48時間以内に骨髄移植を受けさせることだった。

マイケルは、キットに医学情報援助機関「アーマー」と呼ばれるコンピュータと交信させ、ベッキーの骨髄適合者を調べる。そして、そのリストが割り出した3人のドナーのうちの1人、フリオ・ロドリゲスという男を探し始める。フリオの居所に向かったマイケルだが、ある店の店主の話しで、フリオが街のチンピラグループと対立し、抗争に巻き込まれている事を知る。

 

 

★NBCTV(1983〜1984年放送) 第2シリーズ第15話(シリーズトータル第36回)

【アメリカ放送日】 1984年2月5日 【日本放送日】 1987年3月11日

ベッキーの命を救う事ができるドナーのフリオを探し出すため、街を奔走するマイケル。雨と嵐と言う悪条件も重なり、アクシデントに苛まれる。

キットがパトカーをカモフラージュし、小屋の周りを赤と青のヘッドライトを点滅させ駆け回るシーンは必見。

このストーリーでは、エイプリルの姉ローラとその養女ベッキーが登場。エイプリルにまつわる唯一のストーリーです。

 

■雨の中のナイト2000

第26回「コンピューター泥棒を追え!ナイト2000大追跡ジャンプ!!」


●キットがパトカーに成り済まして走行するシーンが最高です。アメパトサイレンや赤青灯だけでなく、ドアをパタパタさせて警官が何人も降りてきたかのように思わせるなど、キットの芸の細かさに関心しました。(KITTファンさん)

 

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