<脚本> ロバート・フォスター

     ロバート・W・ギルマー

<監督> ジェフリー・ハイデン


<出演> ウェンディ・キルボーン(ローレン・ジェーンズ)/
キャメロン・ミッチェル(バーナード・ミッチェル)

     ジョアン・フラグ(ニーナ・ジャルガーソン)/エリザベス・リンゼイ(レーチェル・ロビンソン)

     レネ・アッサ(ミラー)/ニコラス・ゲスト(クリス・カールソン)

     ルー・レオナード(マーブル)/ナンシー・エリソン/他


夜、ファッションモデル・プロダクション社長のバーナード・ミッチェルの豪邸で、彼の会社の関係者やモデル達が集まり、盛大なパーティが開かれた。その途中、バーナードのモデルの一人、レーチェル・ロビンソンは、気分を壊し、ルームメイトのローレン・ジェーンズと共に豪邸を抜け出した。その後、レーチェルは、ローレンの車に乗り、自宅に戻る。

数日後、あでやかな衣装と宝石を身に着けたモデル達がいる撮影現場にマイケルがやってきた。撮影が一段落すると、ローレンがマイケルに近づく。二人は、恋人同士を装い、機関車の中で話を始める。

ローレンは、睡眠薬で自殺を図ったレーチェルが、何者かに殺されたと勘繰り、ナイト財団に相談をしてきた。レーチェルには、恋人もいて人生をエンジョイしていたが、殺された晩の彼女の様子はどこか普通ではなく、何かに怯えていたと言う。マイケルは、レーチェルの恋人クリス・カールソンの自宅を訪ね、話を聞こうとするが・・・。

 

 

★NBCTV(1983〜1984年放送) 第2シリーズ第13話(シリーズトータル第34回)

【アメリカ放送日】 1984年1月15日 【日本放送日】 1987年4月20日

ファッションモデルが不審な死を遂げる。犯人が模造品の宝石を奪ったことに疑問を抱いたマイケルは、バーニー・プロに潜入し、メキシコへ向かう。

このエピソードは、第4回「宝石強盗゙黒猫゙の正体を暴け!怪盗キャットvsナイト2000」に続いて、パーティシーンが多く全体的に高級感が漂い、華やかで優雅なイメージがあります。メキシコのパーティー・シーンでは、マイケルやデボンの白いタキシード姿やエイプリルのドレス姿も披露されています。

 

■財団メンバーがパーティに参加するエピソード

第4回「宝石強盗゙黒猫゙の正体を暴け!怪盗キャットvsナイト2000」


●『AIN’T NOBODY』 チャカ・カーン&ルーファス

●『HUMAN TOUCH』 リック・スプリングフィールド

 

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