<脚本> E・ニック・アレキサンダー <監督> シドニー・ヘイヤーズ <出演> キャサリン・ヒックランド(スティービー)/アーロン・イパール(デュラン) ロバート・フェーロ(マルトーニ)/リチャード・パストロウ(クラス) リード・スミス(ストッカー)/ロイ・ジェンソン(パーデュ) マイケル・ジョン・マイヤー(医者の運転手)/クレイグ・シェーファー(医者)/他 |
合衆国政府データーセンターに何者かが侵入したと言うデボンから連絡を受けたマイケルは、そこへ向かい、建物から出てきた男と鉢合わせする。男と掴み合いをするうち、マイケルは、もう一人の男にライフルで撃たれてしまう。病院に運び込まれ、奇跡的に命をとりとめたマイケルだが、それをきっかけに彼は、ナイト財団の仕事に対する意欲を失いかけていた。 翌日、マイケルは、デボン達にナイト財団を辞める事を言い伝える。生きる目的を見失ったマイケルを心配するデボンは、彼の元恋人スティービーと会い、マイケルの力になって欲しいと頼む。 |
★NBCTV(1985〜1986年放送)第4シリーズ第11話(シリーズトータル第74回) 【アメリカ放送日】 1986年1月3日 【日本放送日(関東)】 (不明) |
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二重スパイ、そして破壊工作のプロの殺し屋デュラン(カート・ローランズ)に命を狙われるマイケル。新しい人生を見出すため、ナイト財団を辞める決意。元恋人のスティービーと再会したマイケルは、また昔のように愛を育み、そして、結婚の約束を果たす。デボン達も二人の新たな旅立ちを祝福するが、二人に待ち構えていたのは、悲しい現実だった。 マイケルの財団離職、そして、マイケルとスティービーの再会と意外な結末・・・。衝撃的なこのエピソードをもって、日本の『ナイトライダー』シリーズの放送は終了となりました。ちなみに、マイケル役のデビッド・ハッセルホフもこのエピソードを最終話として放送するようテレビ局に要望を出していたそうです。しかし、その要望はかなわず、アメリカでは、第67回「黒魔術ブードゥ!恐怖の脳支配」が第4シリーズの最後のエピソードになりました。 劇中のマイケルとスティービーの結婚式は、2年前(1984年)に行われたデビッド・ハッセルホフとキャサリン・ヒックランドの実際の結婚式を思わせるものだったらしい。劇中で聖職者のヘンリー・カットローナが式を司り、デボンが花嫁(スティービー)を新郎(マイケル)の元へ連れて行く役目を果たしていたが、実際の結婚式でもヘンリー・カットローナとデボン役のエドワード・マルヘアーが同じ役目を果たした。 マイケルの恋人、スティービーが登場するエピソードは、日本未放映の「WHITE BIRD」、第17回「ビデオテープは死のサイン!芸能界潜入!マイケル歌手に!!」。 (このページ制作にご協力頂いたM.M氏に感謝します)
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●『FOR ALL WE KNOW』 ザ・カーペンターズ ●『AS TIME GOES BY』 ローズマリー・クルーニー ●『WHITE BIRD』 It's a Beautiful Day |
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