第16話 活動禁止!?バイパーチーム

SHUT DOWN

脚本/デビッド・L・ニューマン

監督/ダニー・ビルソン

出演/ディーン・レイ/チャーリー・スプラッディング/他

ストーリー

バイパチームにメトロ警察の警官に暴行したバイクの男の写真が送られ、その人物の特定するよう依頼してきた。アリーは、自分の開発した機械で写真を解析し、男の顔を映し出すが、それを見たウエストレイクは、驚愕する。その男の名は、D・サイラス。かつて、ウエストレイクの同僚の警官を殺したベッカー大佐の右腕だった男だ。コール達は、サイラスを探し出すため、さっそく活動を開始する。フランキーは、サイラスの行きつけのクラブに恋人のドミニク刑事を潜入させるが・・・。

解説

〔1997年NBCTV第16話〕

コール達が倒した武装グループのリーダー、ハンセン・ベッカー大佐(第1話「トラック強盗を追え!」参照)の部下D・サイラス達がメトロシティに戻ってきた。サイラスは、バイパーチームに報復するため、ディフェンダーモードと瓜二つのマシーンを作り出し、パイパーチームに汚名を着せる!!

殺人課、麻薬取締課の両方の経験を持つ女刑事のドミニクは、チェルノブイリ以上に強力な放射性物質を出す合成核燃料「エレメント116」を開発しているカルロウェル研究所の閉鎖を求めている環境保護団体グリーンパンサーズの潜入調査を行っている。

バイパーの電源管理をしているのは、ワシントン。

★アリーの秘密兵器★
デジタル拡大ソフト・・・偏光逆転プロセスによって、ヘルメットのバイザーを透過して中の顔を映し出す事ができる。

出演者情報

チャーリー・スプラッティング(ドミニク) →『ハイテク武装車バイパー』「復讐のコナー」

ガースコメント

バイパーチームの活動を停止させるためだけに、サイラス達がディフェンダーモードを開発すると言う荒業には、少し驚かされた。肝心のニセディフェンダーモードは、武器も積んでいないし、ほんとに単なる見せかけに過ぎなかったのがちょっと残念。バイパーと一対一で競い合える能力を身に付けていたら、さらに面白かったかも。妨害工作のため、破壊されてしまった自動車中古車は、哀れ。何もあそこまでしなくとも・・・と同情的になってしまいました。心配性フランキーの暴走ぶりも中々味があります!

(このページ作成にご協力頂いたD.Gさんに感謝します)

 

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