第15話 洗脳

FOR GET ME NOT

脚本/スーザン・ハミルトン・ブリン

監督/デビッド・リビングストン

出演/ウォルカー・ブランディト(グエン・レードン)

      バーナード・ホワイト

     アンドリュー・エアリー(ハーモン)

     デリル・ヘイヤーズ/他

ストーリー

シンセダイン研究所の実験主任ハーモンの婚約者で、女科学者のグエン・レードン博士が、ペンタゴンから委託され開発していた『DASURA』と呼ばれる新型の神経ガスを研究所から持ち出し姿を消した。その後、グエンがアメリカ合衆国政府を脅迫するビデオがテレビ局に送りつけられる。コール達は、ビデオの音声から映像に映っていた場所を見つけ出し、現場へ向かう。

解説

〔1997年NBCTV第14話〕

脅威の殺人ガスが開発者のグエン博士の手によって奪い去られる。グエンは、何者かにより、洗脳状態に陥っていた・・・。
『DASURA』は、通常液体状で保存されているが、気化するとエボラウィルスより恐ろしいガスを発生する。
空電パルスのレベル設定、マルチメーターと言う検査装置が必要。

関連エピソード

[関連エピーソード]

『ハイテク武装車バイパー』「洗脳装置CEG」

『ナイトライダー』

『FOR GET ME NOT』

第18回「激突キット対マイケル・悪魔の洗脳奪われたナイト2000!!

第52回「謀略復讐の暗殺車ナイト2000」

第67回「黒魔術ブードゥ恐怖の脳支配」

『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』

第33回「99の顔を持つ大怪盗!! 砂漠の秘密基地掃討戦」

第73回「人工知能恐怖の反乱!!ターボ全開電子の要塞へ空中騎兵突入せよ」

ガースコメント

女科学者が洗脳マシーンと化するお話は、これまた『ナイトライダー』にもいくつかありましたが、強力な新型神経ガスを奪い取ってのテロ行為は、やはり90年代の特徴と言うべきか。空電パルスが意外な形で活用されるところは、中々面白かった。空電パルスを浴びてぶるっていたお間抜けフランキーも笑えました。

(このページ作成にご協力頂いたD.Gさんに感謝します)

 

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