<脚本> シモン・ローズ <監督> チャック・ベイル <出演> ハーベイ・ジェイソン(マルコ・ベリオ)/アンドレア・ハワード(ブロウィン・アップルビー) トニー・エパー(ニコラス・ファレル)/アンディ・エパー(ゴードン) アン・ラムジー/他 |
ナイト財団移動本部のトレーラーは、コンベンションセンターに向かっていた。マイケルは、整備を終えたナイト2000に乗り込み、システムチェックをするためトレーラーから下りて、海岸通りを走り始める。
走行を始めてまもなく、ナイト2000の後を一台の車がつけてくる。その車は、ナイト2000に横並びし、助手席に乗っていた男が突然キットにロケットランチャーを撃ち、ナイト2000は、ミサイルの直撃を食らう。マイケルは、逃走したその車の追跡を開始。車を降りて海岸の桟橋に逃げた男達を捕まえるため、マイケルはナイト2000を降り、走り出した。その直後、キットの前にボニーらしき女性が現われる。 マイケルは、モーターボードで逃げ去った男達をスキャナーで確認するようキットに指示する。しかし、キットは、モーターボートを感知できなかった。ナイト2000の元に戻ったマイケルは、記録していたビデオで犯人達を割り出そうとするが、キットは、映像も出力できなかった。マイケルは、トレーラーに戻り、様子のおかしいキットをボニーに見てもらう。 |
★NBCTV(1985〜1986年放送) 第4シリーズ第12話(シリーズトータル第75回) 【アメリカ放送日】 1986年1月10日 【日本放送日(関東)】 (不明) |
ナイト記念賞の授賞式が行われるコンベンションセンターに向かっていたナイト財団のメンバー。しかし、キットがボニーに変装した女にCPUのメモリー・モジュールを取り替えられてしまい、異常を起こす。電子工学者マルコ・ベリオがキットをコントロールし、マイケルの命を狙う。マイケルは、RC3のバイクに乗り、カールのように凶悪になったキットを静止しようとするが・・・。 キットが、プログラミングによって性格を変えられてしまうエピソードに、第18回「激突!キット対マイケル・悪魔の洗脳!奪われたナイト2000」、第28回「恐怖の高電圧・消えたナイト2000」があります。 このエピソードでは、RC−3が修理をしているバイクを見たデボンが、自分のバイクにまつわる話をします。デボンが実際、バイクで走行するエピソードに、第12回「激走!殺人レース・荒野に死を呼ぶマッドライダーを倒せ!!」があります。
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■洗脳のエピソード 第18回「激突!キット対マイケル・悪魔の洗脳!奪われたナイト2000」
『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』 第73回「人工知能恐怖の反乱!!ターボ全開電子の要塞へ空中騎兵突入せよ」
『ハイテク武装車バイパー』「洗脳装置CEG」
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●『FINALLY FOUND A HOME』 ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース |
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