<脚本> フィリップ・ジョン・タイラー <監督> シドニー・へイヤーズ <出演> ランス・バートン(オースティン・テンプルトン)/マリー・ベス・エバンス(ナンシー・マーストン) ハード・ハットフィールド(アリエル・マーストン)/ウィリアム・ジョーダン(イアン・ブラウニング博士) マーク・ハリス(マックス・ヘンダーソン)/ウィリアム・ユーティ(ハリー)/他 |
あるホテルの会場で、マジシャンのミラクル・テンプルトンのマジック・ショーが開かれていた。会場には、ボニーとRC−3、そしてナイト2000の制作に関わった科学者のイアン・ブラウンニング博士と、マックス・ヘンダーソンが座っていた。暫くして会場にかけつけたマイケルは、ヘンダーソンを連れ出した。 様々な出し物で会場の人々を驚かせるテンプルトン。次に彼は、「脱出」の出し物にチャレンジする。自分の両手を縛り、袋に入れられたテンプルトンは、ステージ上の箱の中に姿を隠した。3分以内にその箱から脱出しなければ、ろうそくの火で燃やされているロープが切れ、彼は杭で串刺しになってしまう。観客は、テンプルトンがその中からいつ脱出してくるのか、息をのみながら見守っていた。 一方その頃、ホテルの部屋に戻り、荷造りを始めていたヘンダーソンの前に、あのテンプルトンが現われた。テンプルトンは、ヘンダーソンをナイフで刺し殺す。 |
★NBCTV(1985〜1986年放送) 第4シリーズ第14話(シリーズトータル第77回) 【アメリカ放送日】 1986年1月24日 【日本放送日(関東)】 (不明) |
カーチス基金を設立した4人のメンバーが何者かに次々殺される。マイケルは、生き残ったブラウニング博士とデボンの護衛につく。超一流のマジシャンであり、裏で殺し屋も請け負うテンプルトンがデボンの命を狙う。 ●殺し屋マジシャン・テンプルトンを演じているランス・バートン氏は、本物のマジシャン。この後、ラスベガスに十億円もの劇場を持つほどの大物マジシャンになったそうです。(T氏情報に感謝します) <このページ制作にあたって、ご協力頂いたK.Mさんに感謝します>
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●『EINE KLEINE NACHTMUSIK』 モーツァルト |