第14話 少年ギャング団の抗争

TURF WARS

脚本/ダレル・フェティ

監督/ウィリアム・ジェレティ

出演/マイルズ・ファーガーソン

     トビアス・マーレー/他

ストーリー

メトロ警察がストライキを掲げる最中、町の公園で少年ギャング団同士の争いが起き、メトロシティボーイズ幹部のポール・マサイヤーズが殺される。事件を担当する事になったコール達は、現場で見かけたポールの友人カイルから事情を聞くが、カイルは、何も知らないとだんまりを決め込む。コール達は、少年ギャング団の事に詳しい情報屋のボスナイトから情報を聞き出そうとするが・・・。

解説

〔1997年NBCTV第13話〕

権力争いを繰り広げる少年ギャング団。その裏には、組織の巨大な陰謀が潜む・・・。

コール達は、ポール殺しの秘密を握るメトロシティボーイズのメンバー・カイルに接近し、少年ギャング団を操る黒幕を探し始める。

ガースコメント

古くは、『ウエストサイドストーリー』など、ギャング団同士の争いをテーマにした作品は、数多いですが、このエピソードは、やはり『ナイトライダー』第10回「死線48時間リミット寸前!決死のレールウェイ大走破!!」のエピソードに近い匂いが漂う。バズーカーの砲弾を空電パルスで跳ね返す場面は、中々洒落た演出で面白かった。ラストでコールとウエストレイクがカイルと会話する場面は、「ナイト」のエンディングの雰囲気そのもの。

(このページ作成にご協力頂いたD.Gさんに感謝します)

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