第18話 カフスボタンの伝言

THIEVES LIKE US

脚本/ダレル・フェッティ

監督/ジョン・グレッチーマー

出演/シャリーズ・べーカー・バーナード/マーティン・ラッカム/他

ストーリー

メトロダムで、ガードマンが謎の自然発火で死亡する事件が起きる。男がマイクロフェクトロニクス社が密かに開発したEMP兵器によって殺された事を知ったコール達は、キャトレットの命令を受け、EMP兵器を開発した責任者のフィル・タッカーの手から、EMP兵器を盗み出す作戦を実行するが・・・。

解説

〔1997年NBCTV第18話〕

マイクロフェクトロニクス社の企画部長フィル・タッカーが、恐るべきEMP兵器を試作品を完成させた。ペンタゴンからの指令を受けたキャトレットは、反社会的な勢力にEMPが渡る前に、バイパーチームにEMP兵器を奪い取るよう指示する。作戦は、見事成功するが、キャトレットとバイパーチームの身に、良からぬ事態が起こり・・・。

★キーワード★
EMP兵器→電磁パルスで人の体内を加熱して、自然発火させる新型兵器。人間が出している目に見えないベータ波のフォース・フィールド(オーラ)の電磁パターンを識別して、1マイル以内にいる人間を確実に灰にする。

★キャトレット捜査官登場エピソード→「ミグ89」「目撃者」「苦悩するサイボーグ人間」

出演者情報

■シャリーズ・べーカー・バーナード(アンドレア)出演作品
『刑事ナッシュブリッジス』「300万ドルの行方」

ガースコメント

いつも強気のキャトレットが政府の陰謀にはまって、バイパーチームに助けを求めてしまうところは、なんとも意外な展開。電磁パルスで、人を灰にしてしまうと言う奇抜なアイデアが斬新で、中々楽しめました。

(このページ作成にご協力頂いたD.Gさんに感謝します)

 

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