第3話 ミグ89
MIG89 |
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脚本/ハワード・チェイキン
監督/ジョー・ナポリターノ 出演/グレッグ・ヘンリー(カービー・ディーツ) グレン・モーシャワー(ウォルター・パウエル) パトリック・スティーブンソン(デイブ・モリス) マゼッタ・ベンダー(ナターリヤ)/他 |
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ストーリー
フランキーとウエストレイクは、内定中の巨大密輸組織のボス、カービー・ディーツが経営する高級クラブに潜入。ウエストレイクは、地下の秘密部屋にあるコンピュータから極秘のデータを盗み出そうとするが、ディーツの一味にばれ、銃撃戦を交える事に。コールの助太刀でウエストレイクは一味を倒すと共に、ディーツの狙いがストームキング社で開発された最新型の戦闘機ミグ89であることを知る。しかし、時すでに遅く、ストームキング社での発表会当日、ミグ89は、強奪されてしまう・・・。 |
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解説
〔1996年NBCTV第2話〕 ミグ89は、ストームキング社が10億ドルの開発費をかけて完成させた。開発者のロシアの設計者イリア・カフスキー博士と、アリーは恋人同士。アリーは、ストームキング社と国防省の連絡係をしていた事がわかります。 第3シリーズでバイパーチームのメンバーに加わるFBI捜査官のキャトレットが登場しています。キャトレットは、この後、「目撃」「苦悩するサイボーグ人間」「カフスボタンの伝言」にも登場します。 バイパー使用機能−映像、通信オンライン。ミサイル。 |
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ガースコメント
オープニングから派手な銃撃戦と、ミグ89の強奪、そしてアリー達の誘拐と緊迫感溢れる展開。仮想の黒い戦闘機ミグ89のデザインはなかなか斬新でカッコいい。しかし、バイパーとの戦いは、不完全燃焼。ぜひエアーウルフと対決して欲しいところ。ウエストレイクのニキータ張りのガン・アクションも見所です。 (このページ作成にご協力頂いたD.Gさんに感謝します) |