第20話 ブラックボックス
BLACK BOX |
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脚本/ハワード・チェイキン
監督/ロバート・D・ベイリー 出演/リサ・アキー/ウィリアム・カット(アーノ・クラフト) |
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ストーリー
バイパーの秘密基地に銃で撃たれ傷を負った男が侵入してくる。男は、「ブラックボックス」を探せと言う言葉を残し、死んでしまう。アリーの調べで、男がソフトウェア会社のデザイナー、ポール・ブリックリーであることがわかる。コールとウエストレイクは、ブルックリーが働いていた『シュナプティコン』の社長、アーノ・クラフトから事情を聞く・・・。 |
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解説
〔1997年NBCTV第21話〕 ポールが残した言葉『ブラックボックス』の謎を追って、コール達は、捜査を開始する。二人は、彼のガール・フレンド、バーバラ・アン・デクスターと言う女性が『ブラックボックス』の秘密の鍵を握っている事を知り、彼女を探し始める。 クラブのシーンでコールが語っているウエストレイクのエピソードは、「ミグ89」で見る事ができます。 このエピソードでは、『パルス』と呼ばれる人工知能が登場。パルスは、ポールが開発したもので、どんなインターフェイスにも対応できるようにプログラムされている。 |
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関連エピソード
『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』 |
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ガースコメント
このエピソードも『ナイトライダー』や『エアーウルフ』の話の要素がたくさん混ざっていて、とても楽しめました。強いて挙げるあげると、『ナイトライダー』第24回「消えた証人を探せ!爆走ナイト2000波止場の大激突」や、第8回「盗まれたナイト2000・知能戦!天才マイコン少年vs.キット」などの洗脳エピソードを彷彿させられました。後半からのSF的な展開は、意外性があって、引き込まれました。 (このページ作成にご協力頂いたD.Gさんに感謝します) |