第13話 書き替えられた人生

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脚本/テリー・D・ネルソン

監督/ドン・カート

出演/ヴィーナス・テルッツォ(リンダ・プラット)

     アレックス・ブルハンスキ(バーニー・ポーク)

     アレックス・カーター(フィル・ダイクストラ)

     ゲイリー・チョーク(クインス・トランド)/他

ストーリー

バイパーチームは、押収品のダイヤモンドを使って、ダイヤモンド強盗団をおびき寄せる作戦を実行していた。ジョーとウエストレイクは、バイパーで、キャトレットとフランキーが乗る車を尾行していたが、バックしてきたトラックに道を阻まれている間に、二人の乗った車が強盗団に襲われ、ダイヤが盗まれてしまう。目撃者が犯行の様子を撮影したビデオから、犯人の1人が腕を怪我していた事がわかる。犯行現場に残っていた血液のDNAから、前科者のフィル・ダイクストラと言う男が割り出されるが…。

解説

〔1999年NBCTV第13話〕

ダイヤモンド強盗団の中に死んだはずの犯罪者がいた…!?ジョーとウエストレイクは、夫婦を装い、身分と顔を変えて設計会社の社長デニス・プラットと言う男に生まれ変わったダイクストラに近づく。

コメント

●最初からもめにもめてるフランキーとキャトレット。ジョーの言うように似た者同士だけど仲が良いのか悪いのか…。一方、夫婦の芝居をしているのに、本物の夫婦のように見えてしまうジョーとウエストレイク。ますます加熱する二人の愛もいいが、バイパーのアクションももっと加熱して欲しかった…。(管理人ガース)

●この話は、フランキーとキャトレットがダイヤモンドを鑑定してもらうシーンから始まりますが、このコンビはジョーの言うように、仲が良いのか悪いのかよく分かりません(苦笑)。それにしても、ウェストレイクがタトゥーを入れていたとは、ジョー同様ちょっとショックでしたが、その経験のお陰でプラットの正体を暴けたのですから、良しとしましょう(笑)。

その後、プラット夫妻の内偵のために夫婦を装うジョーとウェストレイクは、本当の夫婦にしか見えないほどのアツアツぶりです。特に夜ベッドでじゃれあうシーンは・・・。終盤ではジョーの身元がばれてしまいますが、バイパーで張り込みをしていたフランキーの脇の歩道には、何故か日本語で「スモークサーモン」と書かれた看板が(爆)。メトロ市には寿司バーもありますし、日本人向けの食料品店か何かでしょうか?クライマックスは割りとあっさりとしていましたが、夫の正体が犯罪者だと知っても愛してると言うリンダは印象的でした。撃たれたプラット(ダイクストラ)は助かったみたいで安心しました。それにしてもバイパーチームの3人、キャトレットをおちょくるのがうまいですね(笑)。(YOKOさん)

(このページ作成にご協力頂いたYOKOさんに感謝します

 

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