第12話 地獄のデモンストレーション SEMINAR FROM HELL |
|
脚本/マーク・リッソン/ハワード・チェイキン 出演/ドリアン・ヘアウッド(ジュリアン・ウィルクス博士) ステファニー・ニズニック(リナ・ウェイシンガー) エリック・ブリーカー(パーカー) パティ・ハラス(デニス・カイレン) デビッド・ケイ(アルバート・ティルマン市長)/他 |
|
ストーリー
メトロシティがバイパープロジェクトを推進しようと、各市の市長達を集めて、バイパーを公開する事になった。ジョーは、開発者のウィルクスを連れて、プレゼンテーションが行われるホテルへ向かった。キャトレットは、市長達のボディガードにつき、ウエストレイクは、FBIと共に会場の護衛の任務に当たる。厳重な警備の中で、バイパーが披露され、ウィルクス博士がバイパーのシステムについて説明する中、一発の銃声が鳴り響いた。突如、会場に車椅子に乗った女テロリストが現われ・・・。 |
|
解説
〔1999年NBCTV第12話〕 東ドイツのスパイからテロリストになった女テロリスト・リナ。リナは、過去にウエストレイクに捕まり、その時、彼女と争っている最中に、バルコニーから転落し、歩けない体になってしまった。ウエストレイクの報復と、バイパーを奪う事を目的に、リナは、市長とキャトレット達を人質にホテルを占拠する。 |
|
ガースコメント ジョーやウエストレイクが危機に瀕する中、ウィルクス博士が果敢な活躍を見せてくれます。そのウィルクス博士、自分で開発したモルヒネテクノロジーでいつの間にか歩けるようになっていました・・・。バイバーチームがあれほど危機に陥ったのに、敵は相撃ちし、バイパーがそれ程活躍しない展開は残念なところ。結婚式出席のため、出番の少なかったフランキーに助けに来させれば良かったのに・・・。ホテルの爆破は、迫力あり。 (このページ作成にご協力頂いたYOKOさんに感謝します |