第19話 復讐の女神

HELL HATH NO FURY

脚本/デビッド・H・バルカン

監督/ガス・トリコニス

出演/サンドラ・ネルソン(メーガン・ダベンポート)

    ケビン・マクナティー(ジャック・ファルボ)

    タイラー・スコット(ダグ・ドレイトン)

    デビッド・ニール(クラーク・ジェリネック)

    ロバート・マローニ(アラン・シムズ)

    ドリアン・ヘアウッド(ジュリアン・ウィルクス博士)/他

ストーリー

ウィルクス博士と一緒にバードウェル研究所で働いていた統計学者ドレイトンが何者かに狙撃され殺される。ウィルクスから依頼を受けたバイパーチームは、捜査を開始するが、キャトレットの元に事件の情報を握るNSA(国家安全保障局)の特別捜査官メーガン・ダベンポートが現れ、バイパーチームは、メーガンのサポートに回ることになる。そんな中、「ドレイトンが死んだのは、自分のせい」と話す男からの連絡を聞いたウィルクスは、ジョー達に告げずに、男と接触する。

解説

〔1999年NBCTV第19話〕

ウィルクス博士と共にバードウェル研究所で湾岸戦争に関わる分析をした6人の研究チームが次々と殺される。ウィルクスは、ドレイトンの死の謎を握る青年と接触するが青年もまた何者かに急襲され・・・ドレイトンが関わった極秘事項に絡む女の正体とは…?ジョー達は、研究チームの隠された秘密を探る。

このエピソードでは、フランキーが名づけた新しいシステム「ホットな尻尾」が登場。車の残した熱の痕跡を調べる事ができるそうです。

ウィルクス博士登場エピソード→「チーム再結成」 「地獄のデモンストレーション」

ガースコメント

●ウィルクス博士再登場…と思ったらいきなり狙撃者のターゲットにされてしまっている。ジョー達が必死で守ろうとするも、一人で勝手に動き回り、一人で勝手に解決しそうな勢いの有能なウィルクス博士相手では、ジョー達も浮かばれない。複雑に見えた謎解きだが、犯人は、すぐに予想がつき、思っていた通りの展開になってしまったのが少々残念。電子パルスとフックを使った車救出シーンは、中々見応えがあった。

(このページ作成にご協力頂いたYOKOさんに感謝します

 

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