AIRWOLF Keyword
(2001.3.3更新)
「エアーウルフ」に登場する魅力的な戦闘機や歴史経緯など、このテレビムービーに関係する
様々なキーワードをご紹介します。
《何か情報のお持ちの方は、ぜひご協力よろしくお願いします。》
A16 |
エアーウルフの中ではサイドワインダーミサイルつきの新型ヘリとして第55回「熱闘空中戦!! 新型ヘリA16を撃墜せよ・湖に落ちた美女の謎」に登場する。 |
F14 |
米海軍の艦載戦闘機。トム・キャットの愛称を持つ。第15回「F14戦闘機の猛攻!! 迎撃空域を離脱せよ」に登場する |
イーグル |
米空軍の主力戦闘機、F‐15の愛称。上昇力が抜群で、運動性に優れている。最大速度マッハ2.5.行動半径1300km。アクティブレーダーミサイルを最大八発装備している。 |
HX1 |
詳しくは「HX1/BX16」コーナーにて。 |
KGB |
旧ソ連国家保安委員会。現在は、ロシア連邦保安局(FSB)が、事実上のKGBの後を受け継ぐ機関になっている。 |
CIA |
アメリカ中央情報局。1947年に設立された大統領直属の政府機関。外交・国防上の政策決定に必要な情報の収集、反米的的団体や、他国の政府の監視とその情報の収集を任務としている。 |
シーハリア戦闘機 |
イギリスのV/STOL戦闘機。イギリス空軍のハリアーGR3を改良したもの。胴体中央のジェットエンジンの排気方向を変えて機体を持ち上げ、推進離着陸や短距離離陸を可能にしています。 全幅7.7メートル、全長14.5メートル、全高3.7メートル、エンジン出力9760kg、自重5900Kg。 30mm機関砲パック×2、AAM(空対空ミサイル)などを装備しています。 第30回「対決シーハリアー戦闘機!!CIA降下部隊城砦へ突入せよ」に登場します。 (これは、DRさんから情報をいただきました。ご協力ありがとうございました。) |
ステルス戦闘機 |
ステルスとは、隠密と言う意味で使われ、電波の探知を困難にする技術。その代表的なものとして、アメリカ空軍が開発したF‐117Aは、最高速度マッハ0.9、「ナイトホーク」の愛称で呼ばれている。 |
ソ連 |
ソビエト社会主義共和国連邦が正しい名称。1917年以来長に渡りソ連共産党の一党独裁が続いていたが、1991年のクーデター以後、ソ連共産党は解体し、74年間の一党独裁政権が崩壊した。 「エアーウルフ」放送当時は、現在のロシアとその周辺地域は、ソビエト連邦として統括されており、アメリカのCIAとソ連のKGBが激しい情報、スパイ合戦を繰り広げていた。 |
ノット |
船舶・海流などの速さの単位。一時間に一海里(1852メートル)進む速度を言う。記号は、Kn、またKt。 |
BX16 |
第44回「ボビー少年の活躍!! 大型戦闘ヘリBX16を撃墜せよ」に登場する戦闘ヘリ。実はこの機体は架空のもので、そのベースになったヘリは、「シコルスキーS−76」という民間機。1976年、アメリカ建国200周年を記念したプロジェクトで開発された。高速性と居住性を持ち、乗り心地も良くVIP機として利用され「空のリムジン」とも呼ばれている。現在日本でも報道機などで活躍している。最高時速290km。航続距離798km。詳しくは、「HX1/BX16」コーナーにて。 (これは、様々な方々に情報を提供頂きました。ご協力ありがとうございました。) |
P51 |
第2次世界大戦で使用された戦闘機。第32回「空の蜘蛛の巣P51戦闘機!!ベトナム農民を襲う火炎弾」や第47回「赤ちゃんを取り返せ!!P51戦闘機と熱血空中戦」で登場する。 |
ヒューイ戦闘ヘリ UH−1(イロコイス) |
1955年アメリカ陸軍で開発された最も生産台数の高い中型汎用ヘリコプター。最大速度は230km。武装は、機関銃とロケットポッドなどがある。特徴としては高い整備性と信頼性。ちなみに、「ヒューイ」とは、型番UH−1の1の文字をIに置き換えて、UHI→「ヒューイ」となったそうです。 |
ファントム |
アメリカのF4ジェット戦闘機の愛称。大型機で兵器搭載能力も極めて高い。最大速度マッハ2以上。現在日本の航空自衛隊でも使用されているとか。 |
フォーチュン・テラー |
第30回「対決シーハリアー戦闘機!!CIA降下部隊城砦へ突入せよ」に登場する航空戦闘機の回避システム。レーダー警報と連動して、敵の攻撃と防御の動きを妨害できる。同時に機内のエア・コンピュータに敵機の行動を伝え、それがオートマチックパイロットに命令し、攻撃や回避行動を取る。 敵機よりも2,3秒早く攻撃や回避行動が取れるのが特長。実在するかどうかは不明です。 |
ベトナム戦争 |
1950年代末から75年にかけてベトナム解放勢力と南部の親米政権による15年余りの戦争。フランスの植民地から独立を求めたベトナムの民族独立運動に対し、当時世界戦略にはしっていたアメリカが親米政権を樹立したことから始まった。 |
マッハ |
飛行機やミサイルなどの速度を表わすのに用いられる。マッハ1は、秒速約340m。 |
ミグ25戦闘機 |
旧ソ連が開発した迎撃戦闘機。正式名は、ミヤコンMiG25A戦闘機。戦闘機の中では最高の速度性能を持っているという。最大速度マッハ3.2。生産は80年代中頃で終了したようですが、現在でも各国で使用されているそうです。 このミグ25は、実は日本にも降りてきた事件がありました。1976年、アメリカへの亡命を求めたパイロットの乗ったミグが函館空港に強行着陸したそうです。 第9回「ミグ戦闘機を振り切れ!! 細菌戦スパイ脱出」第18回「ミグ25を撃墜!! マグデンブルグ城攻防戦」のエピソードに登場します。 |
UH−1J |
第28回「ベトナム空の勇者UH1J!! 戦闘ヘリ麻薬密輸団」に登場する軍用ヘリコプター。富士重工が開発した陸上自衛隊向けのヘリであり、UH−1の205系、ベル205Bに当たるそうです。劇中、フォークがベトナム戦争時代によく使用されたと言っています。現在、日本の自衛隊でも少なからず利用されている。 |
冷戦 |
直接武力を用いず、経済、外交、情報などを手段に使う国際的対立抗争。第2次大戦後のアメリカを中心とする資本主義陣営と、ソ連を中心とする社会主義陣営の対立を意味する。 |
ローキー |
航空機の自動操縦システム。第24回「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフスペシャルU」後半のエピソードに登場する。どんな戦闘機にも接続でき、様々な空中戦のデータから自動的に最適の戦闘行動を選び出す。この装置、おそらくストーリー上の架空のシステムだと思いますが、実在するかどうかは不明です。 |
MENU | HOME |