<脚本> ジュディ・バーンズ <監督> バーナード・L・コワルスキー <出演> テッド・マークランド(テッド・ウォレス)/ローガン・ラムジー(パクストン判事) グレイジャー・ハインズ(レックス・サンダース)/デューク・ストラウド(デイブ・バトラー) メアリー・マーガレット・ハムス(キャロル・レストン)/ジム・ハイニー(フランク・レストン) |
デボンは、新聞記者のフランク・レストンに会うため、自ら赤いメルセデスのハンドルを握り、リンドハーストフラッツの町に向かっていた。ステレオから流れるバッハのメロディを口ずさみながら楽しげに車を走らせるデボン。リンドハーストフラッツの町に入ってまもなく、一台のパトカーがデボンの車に近づいてきた。デボンは、車を止め、パトカーから降りてきた二人の警官と話を始める。 テッド・ウォレス巡査部長は、デボンが一時停止の標識を無視して交差点を渡ったと言い、違反切符を切ろうとするが、デボンは、標識は、明らかな不法設置だと反論した。すると、ウォレスの部下のレックス・サンダースがいきなりデボンの車のテールライトを警棒で叩き壊した。デボンは、一方的に違反をなすりつけられて、警察署に連行されてしまう。 |
★NBCTV(1982〜1983年放送) 第1シリーズ第7話(シリーズトータル第7回) 【アメリカ放送日】 1982年11月12日 【日本放送日】 1987年5月25日 |
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権力によって罪もない人間に罪をなすりつけ、自分達にとって不利な相手には、殺人まで仕出かし、その事実を隠蔽する悪徳警察官達のはびこる町に来てしまったデボン。マイケルは、リンドハーストフラッツの町に向かい、夫のフランクを探しているキャロルと共に、町の警察組織の腐敗を暴いて行く。第1シリーズの中で唯一、デボンがメインになるエピソートです。 正面から迫ってくるトレーラーから逃れるため、ナイト2000が、猛スピードでバック走行するシーンが見られます。 ナイト2000の燃料がガソリンであることがわかるシーンがあります。ナンバープレート下の給油庫からマイケル自身がガソリンを入れています。 デボンが入れられた刑務所は、第51回「疑惑・女子刑務所に消えた怪盗!!」にも登場します。
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「デボンの怒りの鉄拳」 http://miniboyaki.blog.shinobi.jp/Entry/885/
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■財団の赤いメルセデスが登場 第8回「盗まれたナイト2000・知能戦!天才マイコン少年vs.キット」 第18回「激突!キット対マイケル・悪魔の洗脳!奪われたナイト2000」 第39回「ひき逃げ!死のスピードレース!!黄金のスーパーカーを追え!」
■悪徳警官が登場するエピソード 『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』第14回「怒りの脱出!荒野のマッドポリス軍団」
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●『EINE KLEINE NACHTMUSIK』 モーツァルト ●『LOVE’S BEEN A LITTLE BIT HARD ON ME』 ●『YOU WERE ALWAYS ON MY MIND』 ウィリー・ネルソン |
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●悪徳警官が出るエピソードはよくありますが、本当にこんな警官がいたらやだなーと思います。マイケルがボニーにデボンが逮捕されたと聞き「女の子にでも抱きついた?」と言ったときは大笑いしました(笑)(ラファード・ナイトさん) |
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