<脚本> デビッド・R・トッドマン  <監督> ハーベイ・レイドマン

<出演> ミッチェル・ニイカステロ(テリー・メイジャー)/ジェームズ・キャラハン(ジェフ・バーンズ)

     チャック・マッキャンボンゴ)/シャロン・ヒューズ(タイガー)

     トム・ウィリアムズ(舞台監督)/他


マイケルは、デボンの軍人時代の友人の父が創設した「メイジャー・サーカス」の開催所に向かっていた。現地に到着したマイケルは、デボン達と合流し、創設者の孫達のデモンストレーションを見学する。デボンは、キットにビデオを回すよう指示する。空中3回転ジャンプの大技を持つピーターの空中ブランコの妙技を記録するためだった。

まず、ピーターの妹のテリーがジャンプを披露する。鮮やかに空中回転を決め、向かいのブランコに飛び移り、見事成功。次にピーターの番が回ってきたが、マイケル達は、彼の様子がおかしいことに気づいた。表情のさえないピーターだが、ブランコに捕まり、空中を舞い始めた。しかし、向かいのブランコに飛び移ろうとした瞬間、彼は、態勢を崩しそのまま地面に落下してしまう。

 

 

★NBCTV(1984〜1985年放送) 第3シリーズ第21話(シリーズトータル第63回)

【アメリカ放送日】 1985年5月2日 【日本放送日】 1987年11月25日

ピーターの不可解な死に疑問を抱いたマイケルは、「ターボマン」として自分を売り込み、サーカス団に潜入する。しかし、それも束の間、マイケルの前で数々のトラブルが巻き起こる。

マイケルがキットのボディの後ろに立ちながら、ターボジャンプで火の輪を潜り抜ける超パフォーマンスシーンが圧巻。また、キットと火炎放射器つきの車とのバトルも見応えあり。キットが自分の様々な機能を使って、サーカス技?を披露するシーンも見所です。

デボンは、軍人時代、ドイツ占領下のフランスにナイフ投げの名人に化けて潜入した経験があるとか・・・。

アメリカの放送では、このエピソードが第3シリーズの最終話に当たります。ちなみに日本での最終エピソードは、第46回「爆走コンボイ軍団トラック野郎とナイト2000」です。

 

■マイケルとキットがショーに参加するエピソード

「ナイトライダー1/電子頭脳スーパーカー誕生」

「Slammin’Sammy’s Stunt Show Spectacular」未放映)

第5回「スペシャルカーを取り戻せ!ナイト2000車ドロ壊滅作戦!!」

                              

ハーベイ・レイドマン監督作品

第8回「盗まれたナイト2000・知能戦!天才マイコン少年vs.キット」

第26回「コンピューター泥棒を追え!ナイト2000大追跡ジャンプ!!」

『超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ』第36回「ハイテク起爆装置作動!!B25爆撃機を追撃せよ」 

 

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