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オリジナルアクション刑事ドラマ

『555 ダッシュバード 危特科捜班』

『危機管理特命科学捜査班』=警視庁地下5Fに極秘に組織された第5特殊セクションのことで、

略して『危特科捜班』と呼ばれている。

◆危特科捜班メンバー紹介◆
<イメージキャストは、2002年に設定したものです>

◆その他登場人物◆
<イメージキャストは、2002年に設定したものです>

幸田 智<こうださとし>(35)
<イメージキャスト:阿部寛>

爆弾処理班、機動鑑識係、科学捜査研究所の研究員など、特殊な経歴の持ち主。危特科捜班切ってのエキスパート。チームの中では、リーダー的な存在である。
髪は、短くつん立て、いつもサングラスを愛用。常に冷静沈着に取り組む。
愛車は、70年代前半に作られたブルーバード2000。何より、車を傷つけられるのを嫌う。
15年前、中学生だった弟の勝を同級生の暴力で失う。それ以来、少年達に対し、敵意を向ける傾向がある。

高井 恒二<たかいこうじ>(32) 
<イメージキャスト:勝村政信>

危機管理特命科学捜査班の専門部門の研究員。犯罪に使用された武器、薬剤、また、犯人の精神分析など、科学的な見地で様々な分析を行う。
幸田とは、科学捜査研究所時代からの良き先輩と後輩の間柄であり、良き親友関係でもある。 3年前に結婚し、長女をもうけている。
眼鏡を携帯。タバコを嫌う。

島 健司<しまけんじ>(29) 
<イメージキャスト:前原一輝>

警視庁航空隊のヘリパイロットを目指していたが、その訓練飛行中に謝ってヘリを墜落させ、教官を死なせてしまった経験を持つ。一時は、刑事の仕事をあきらめようとしていたが、同僚に励まされ、麻薬取締官の道へ進み、その後、危特捜査班へ加入する。
いつも明るく、勤務中は、いたって真面目。暴走する幸田を抑える役割も果たしている。だが、プライベートになると女好き、タバコ好きと違った一面を見せる。車の免許は、持っていない。

宮本 麗莉<みやもとれいり>(32) 
<イメージキャスト:永作博美>

危機管理特命科学捜査班専門の監察医。科学的かつ特殊なテクノロジーを駆使し、、司法解剖に当たる。
幸田とは、機動鑑識係時代に知り合い、一時期、恋人関係だった 事もある。
14歳になる息子がいるが、幸田以外、誰も知らない。

葉山 麻衣子<はやままいこ>(26) 
<イメージキャスト:柴咲コウ>

電子工科大を卒業後、都内管轄の鳥越署の交通課白バイ部隊に所属。有能な運転技術と経験を買われ、危特科捜班に加入。
小さい頃は、バレリーナを目指していたが、高校時代につきあった彼氏の影響を受けてバイクに興味を持つ。危特科捜班でも専用のバイクを与えられ、それに乗り、捜査をすることもある。
お菓子好きで、捜査の合間を縫っては、いつも食べ続けている。
幼い頃からある幻想に悩まされ続けている。実は、警視総監・中坊信太郎の娘だが、幸田達には、まだ何も知らせていない。

中坊 信太郎<なかぼうしんたろう>(54) 
<イメージキャスト:黒沢年男>

警視総監。特殊セクションのメンバーからは、長官と呼ばれている。
特殊セクション開設に大きく貢献した人物の一人だが、その裏で、政府関係者との内密な関係を維持し、闇の画策を企てている。
妻とは、13年前に離婚。一人娘の麻衣子を危機管理特命科学捜査班に導くが、その事を大きく後悔している。

末沢 勇太<すえさわゆうた>(28) 
<イメージキャスト:ケイン・コスギ>

元柔道のオリンピック選手。都内管轄の騎竜署刑事課の刑事だったが、小神に優秀な能力と腕力を買われ、危特科捜班に加入。チームの中でもっとも大きく、筋肉隆々のスポーツマン。他のメンバーのアシスト的な役回りを果たす。
結婚前提に付き合っている彼女に警察を辞めるよう説得されていて、仕事を続けるかどうか、迷っている。 

相沢 章子<あいざわしょうこ>(33) 
<イメージキャスト:麻生祐未>

東豪大学医学研究グループで新薬開発に携わり、新種のバクテリアの入った金属球を作った科学者。5年前に同じ研究員だった夫の甲斐崎を自分の作った新薬で殺し、殺人罪で逮捕される。その時、章子は、両眼を失明し、刑務所を出所後、自分が開発した人工眼を埋め込む。
幸田とは、6年前に知り合い、一時期不倫関係の仲だった。

小神 洋介<おがみようすけ>(48) 
<イメージキャスト:三浦友和>

危特科捜班管理部長。警視庁科学捜査研究所の捜査班班長を10年近く務めた後、捜査第一課で10年以上事件に携わってきたベテラン刑事。昔気質の一本木の性格で、人情に熱い。
捜査中に自分が捕まえた容疑者を自殺に追い込んでしまった経験を持つ。妻は、病死。16歳になる一人娘・七緒がいるが、仲が悪い。

四堂 豹摩<しどうひょうま>(29) 
<イメージキャスト:安藤政信>

相沢章子に雇われた殺し屋。名前は、島の友人の名を借り、顔も過去も消し、その経歴は、謎に包まれている。危特科捜班第5チームに執拗に近づき、命を狙う。また、島には、個人的に執念深い復讐心を持っている。章子の組織に協力しているが、信念は、アウトロー。時には、一般人からの殺人依頼も引き受けている。

 

◆危特科捜班とは・・・◆

警視庁は、現在置かれている部署だけでは対応しきれなくなりつつある様々な重要事件(国内に暗躍する国際的な凶悪犯罪組織、スパイ、テロ、ハイテク犯罪など)に適応するため、新たに秘密裏に特殊セクションを組織する。このセクションは、諜報活動班、政府犯罪監視の任務もこなす情報収集班、サイバーハイテク調査班(SHT)、航空パトロール捜査班、危機管理特命科学捜査班と5つのセクションが設けられている。様々な能力と経験を持った人材が結集し、、そこで活動する捜査員の数は、述べ500人以上。危特科捜班は、その第5セクションにあたる。第5セクションは、さらに15のチームに分かれており、それぞれの凶悪犯罪の捜査を担当している。小神部長率いるメンバー達は、その第5チームとして活動している。

 

↓シナリオは、こちらです。

ストーリー

第一回「ヨーヨー狂」

<2002年7月>(51KB)

東京都内の公園を狙った謎の連続爆破事件が発生し、警視庁に『黒鬼』の件名で爆破予告メールが届く。事件の背後に、全国で相次いで起きている少年少女連続失踪事件と、新種のバクテリアの入った金属球をばら撒いている地下組織が関係している可能性があることを掴んだ警察上層部は、新設した第5特殊セクション『危機管理特命科学捜査班』を導入し、事件の捜査を開始する。その矢先、総合商社『四星興産』に爆破予告メールが届く。危特科捜班第5チームの幸田と島は、社長の笹川の護衛を始める。

第二回「無限の秘密」

<2002年8月>(45KB)

爆破予告メールの届いた北洋化学工業のビルが爆破される。現場を目撃した幸田と島は、犯人の少年を追うが、少年は、ビルから飛び降り、自殺を遂げる。死んだ少年は、少年少女連続失踪事件で消えた行方不明者の一人で、新型の洗脳薬を飲まされていた。その一方、殺された笹川の車のトランクの中から発見された少女が警察病院から抜け出し、姿を消してしまう。幸田は、秘密裏に単独捜査を開始。科学者で一連の爆破事件の首謀者でもあるかつての恋人・相沢章子と再会を果たす。

第三回「キル・パズル」

<2002年11月>(47KB)

幸田達は、相沢章子の秘密のプラントを見つけ出す事に成功するが、追いつめられた章子は、車で暴走し、自ら命を絶ってしまう。爆弾事件で狙われた四星興産と北洋化学工業がある国家機密プロジェクトに関わっていた事が判明し、幸田達は、さらに捜査を進める。一方、帰宅途中に何者かに襲われた麻衣子は、四堂という男に命を助けられる。麻衣子は、四堂に御礼をするため、彼の事務所を訪ねる。

第四回「救いの殺し屋」

<2002年12月>(47KB)

四堂の罠にはまり、爆弾が仕掛けられたビルの事務所に閉じ込められてしまった島と麻衣子を助け出すため、幸田は、土下のヘリを呼び出し、二人を救助する。四堂が残した謎の言葉が気になる島は、その手がかりを掴むため、航空パイロット時代の恩師・笹島の自宅に向かう。一方、幸田は、危特科捜班第8チームの佐田らと共に、東南アジア開発事業で金属球事件との関わりが疑われている政界のドン・春江川の派閥に所属する代議士・日向から事情を窺う。

第五回「JED計画」

<2003年1月>(47KB)

春江川の圧力によって、日向の取り調べが中断されてしまった事に憤りを隠せない幸田と佐田は、情報部に潜んでいる春江川のスパイを内密に暴き出そうと模索する。そんな時、幸田の携帯に章子から連絡が入る。章子は、夫が作った甲斐崎バイオメディカルセンターに一連の事件の手がかりがあると幸田に情報を提供してきた。幸田は、末沢達をそこに送り込むが、その矢先、金属球を持った少年がドクターヘリを乗っ取る事件が起きる。ドクターヘリは、高層ビル群が立ち並ぶ都心の上空を不気味に回り続けていた・・・。

第六回「デビルコントロール」

<2003年4月>(46KB)

麻衣子が追跡していた少年武装グループの乗った黒いトレーラーが、突然、爆発し、そのコンテナの中に末沢が乗っていた事がわかる。コンテナの中から発見された焼死体をDNA鑑定で調べる事になるが、麻衣子は、自分のミスで、末沢を殺してしまったと思い、大きなショックを受ける。そんな時、警視庁に、末沢の恋人・真貴が訪ねてくる。麻衣子は、真貴と会い、事情を説明する。一方、ヘリを乗っ取った少年・遥信の取り調べをしていた島に異変が起き、また、小神部長も不審な行動を取り始めた・・・。

第七回「覚醒ノイズ」

<2003年6月>(46KB)

小神は、娘の七緒が四堂に誘拐されたことを幸田に打ち明け、第5チームの中にスパイが存在すると言い出し、相沢章子によって、洗脳された島を疑い始める。幸田は、8チームの江崎が残した最後の言葉を元に、爆破された甲斐崎バイオメディカルセンターの謎を解き明かす。一方、章子に拉致された末沢と甲斐崎バイオメディカルセンターの工場長・千田は、監禁部屋から脱出するため、行動を取り始める。そんな中、都内では、金属球を持った会社員の男がタクシーを奪い、暴走を始めた・・・。

第八回「自虐突破口」

<2003年9月>(47KB)

四堂の別荘をつきとめた幸田達は、そこで小神の娘、七緒を見つけ出すが、麻衣子のミスで、四堂を取り逃がしてしまう。それも束の間、東京の田園調布にある小坂電子精密産業社長の門矢馬の邸宅で立てこもり事件が起こり、なぜか、幸田が現場に呼び出される事に・・・。一方、相沢章子の地下施設から逃げ出した末沢達は、森の中で、突然、不気味な黒い兵士に襲撃される。千田が強力なレーザー兵器で狙撃され、命を落とす。末沢は、千田の息子・一樹と共に、森の中から抜け出そうと必死になるが・・・。

第九回「アイス・ウォール」

<2003年11月>(47KB)

東京都庁のビルが謎のテロリストグループによって占拠される事件が発生する。幸田達は、第3チームの日下達と合同で現場に向かい、事態の収拾に乗り出す。日下は、部下の前島と上木をビルに侵入させ、中の情報を探り始める。一方、幸田は、相沢章子とグループの関連を調べるため、末沢に、章子達が潜伏している島を探し出すよう指示を出す。日暮れを迎え、事件は、長期戦の様相を帯び始めていたが、グループは、突然ビルから撤退を始める。日下達は、逃亡したグループと銃撃戦を交えるが、その最中、島の姿を見つけ・・・。

第十回「ナノバトル PARTT」

<2004年1月>(47KB)

東京都庁を狙ったテロリストグループの行方を追う幸田達は、都知事からも事情を聞き、一連の犯行に相沢章子と春江川が複雑に絡んでいる事を思い知らされる。警察病院に入院していた島が病院を抜け出し、妙な行動を取り始めた。島を監視していた末沢は、彼の追跡を始める。一方、麻衣子は、危特科捜班を辞める決意を固め、警視総監の中坊に報告する・・・。その影で、相沢章子の作った獅勇部隊が行動を開始し、春江川の国家機密プロジェクトに参加している企業を襲い始めた。四堂の衝撃的な過去が明らかに・・・。

第十一回「ナノバトル PARTU」

<2004年6月>(48KB)

相沢章子が率いる獅勇部隊は、春江川の国家機密プロジェクトに参加している小坂電子精密産業に向かう。そこで、章子は、四堂の意外な行動を目の当たりにし、そして、ある人物と再会する・・・。獅勇部隊の動きを掴んだ危特科捜班のメンバー達も小坂電子に向かう一方、麻衣子は、自ら志願して春江川と密会した警視総監の中坊の取調べに当たる。春江川と中坊の関係を知った小神は、春江川の身柄を押さえようとするが、彼をマークしていた十チームの車が何者かに襲撃を受け、春江川は、行方をくらましてしまった・・・。

最終回「未来の獅子達」

<2004年7月>(50KB)

相沢章子率いる獅勇部隊は、色沢を連れトレーラーに乗り、小坂電子精密産業ビルの地下に作られた巨大なパイプを潜って、移動し始めた。巨大パイプの存在を知った幸田と末沢は、トレーラーの後を追う。一方、春江川が警視総監の中坊の携帯に連絡してきたことにより、春江川の居所を掴んだ日下達の危特科捜班第3チームは、その潜伏先に向かうが、そんな中、突然、危特科捜班の活動停止命令が出される。危特科捜班のメンバー達は、命令を無視し、春江川との最後の対決に挑む・・・。

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