GOLDEN EYE(1995年/イギリス)
監督 マーティン・キャンベル 出演 ピアース・ブロズナン(ジェームズ・ボンド) |
解説 『探偵レミントン・スティール』で一躍スターの仲間入りし、五代目ジェームズ・ボンドとなったピアーズ・ブロズナン。その最初の主演作品ともあって、オープニングから巨大なダムからのダイビング、工場での銃撃戦に爆破、空中を舞い、鮮やかに飛行機に乗り込み、華麗に逃走と、過激なアクションの連続にひきつけられ、なるほど、ブロズナンなら、きっと新しいボンドの魅力を見せ付けてくれるだろうなと思った。彼はすでに3つの007映画に主演している。ブロズナン=ボンドは、四代目のティモシー・ダルトンの前にボンド役のオファーがあったらしいのだが、当時『探偵レミントン・スティール』で一躍人気者だった彼は、そのドラマの契約などの関係で断っていたらしい。どらかと言えば、三代目ボンドのロジャー・ムーア張りの甘いマスクを引き継いだような存在であり、でも歴代ボンドよりもさらに華麗でシャープな身のこなしと、そして今までよりも過激に、ユーモラスになった、行動力溢れるボンドになった印象を受ける。一段とタフさを増したボンドが登場したんだなぁと感じました。 ロシアの街の戦車でのカーチェイス。街を粉々に破壊していくシーンは度肝を抜かされた。本物のように思えたあの街並み全体がセットだったと言うのは、ちょっと驚きでした。残念ながら今回これを書くにあたってテレビ放送のものを見直したんですが、吹替えは、何の違和感も感じなかったんですが、あまりに派手にカットしすぎる!仕方ないですね・・・2時間枠では・・・。 ストーリー ソ連の兵器工場に侵入したボンドは、パートナーのアレックと共に施設の爆破の任務を遂行していたが、敵に見つかり、アレックを目の前で殺されてしまう。 |
「ワルサーPPK ボンドVer.」
現在では代替わりしてしまいましたが、 <2009.8.4更新> |
●ドクター・ノオ | ●ロシアより愛をこめて | ●ゴールド・フィンガー | ●サンダーボール作戦 |
●女王陛下の007 | ●ダイヤモンドは永遠に | ●死ぬのは奴らだ | |
●黄金銃を持つ男 | ●私を愛したスパイ | ●ムーンレイカー | ●ユア・アイズ・オンリー |
●オクトパシー | ●美しき獲物たち | ●リビング・デイ・ライツ | ●消されたライセンス |
●ゴールデン・アイ | ●トゥモロー・ネバー・ダイ | ●ワールド・イズ・ノット・イナフ | ●ダイ・アナザー・デイ |
●カジノロワイヤル | ●慰めの報酬 |
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